今日、携帯電話を買い換えました。現在の機種は7年前から使っているのですが、最近ボタンを押しても反応が鈍いことが増えてきたのです。メールを見たりするのに、イライラします。経年劣化でしょうか。そのうちに突然使えなくなると困るので、思い切って、駅前のドコモショップに行って、代えました。
スマートフォンが、はやりだそうですが、電話として使うなら、従来型の携帯電話いわゆるガラケーが便利です。私の携帯電話は、文字を大きくしているので、送られてくるメール文章を読む際に、かなりスクロールしなければなりません。しかし、画面を大きくするなら、タブレットか携帯パソコンにするしかありません。2台持つほどのこともなく、携帯電話で十分です。
本当は、携帯電話など、持ちたくないのですが、この商売をしている限りは、仕方ないですね。場所と時間をわきまえずに、かかってきます。特に電話は、よくないです。「何が起きたのだろう」と、血圧が上がります。その点、電子メールの方は、「後でもよいのだな」と、少しは我慢できます。
店員さんは、親切に相談に乗ってくれ、そして様々なサービスを勧誘します。キッパリと「最低限の機能でよいです。写真機能も要らないのです」と言ったのですが、全機種にカメラがついているのだそうです。
前の電話機に入っていた電話帳や保存してあるメール(歴史遺産をいくつか残してあります)を、新しい電話機に移してもらって、作業完了です。しかし、使い方(機能)が変わるので、慣れるまでに時間がかかりそうです。着信音も違うし・・。
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商店街の本格復旧、こんな支援もしています
大震災直後には、商業サービスを再開し、また働く場を確保するために、仮設の商店や工場を提供しました。これまでにない支援策で、喜んでいただきました。その後、高台移転や土地のかさ上げ工事が進み、町並みの再建が見えてきました。すると、仮設商店から本格的な商店街に移ることになります。自治体にとっても、商店街は町の核となる機能ですから、重要です。
しかし、そのような経験はないので、復興庁職員が関係者と一緒になって、支援策を作り、助言をしています。少々専門的で、資料「商店街復興必携資料集」も難しいのですが、紹介します。現場では、各商店は扱っている商品はもちろん、規模や資力も異なり、計画作りは難しいのです。
また、津波で流されたかつての商店街は、何十年もかかってできあがったものです。そこには、時代とともに、はやり廃れもあったはずです。皆さんの住んでおられる近くの商店街を思い浮かべてください。それを一気に復旧するのは、難しいことがたくさんあります。補助金を出したらできる、といったものではありません。
ところで、世間でステレオタイプ的に思われている公務員像と違い、復興庁の職員は、これまでにない課題に対し、新しい対策を考えるのが好きです。それも、机上の空論ではなく、現場に行って関係者と議論をして考えた案です。みんな能力とやる気のある職員なので、「前例どおり」や「できません」と言うより、新しいことに挑戦するのが好きなのです。私の仕事は、彼らのやる気に火を付けて、さらに油を注ぐこと(このようにホームページで紹介したり。笑い)と、案の実現可能性や成果の確認をすることです。
東林院の沙羅双樹
政治意識世論調査
オーダーメイドの帽子
ある方の紹介で、夏用の帽子をしつらえました。これまでは、デパートで既製品(輸入品)を買っていたのです。いきさつがあって、今回はオーダーメイドです。
頭を採寸してもらい、形と素材と色を選び、その他のデザインなども、店主と相談しながら決めました。といっても、私は詳しくないので、店主にほぼお任せです。
できあがったのを見ると、きれいな色で(紺なのですが、表現しにくい輝きのある紺です)、キョーコさんにも、誉めてもらいました。当然ながら、頭にぴったり合います。靴と同じで、サイズが同じでも会社や形によって、微妙に大きさが違うのです。既製品でぴったりくるのを探すのは、結構難しいのです。
銀座ボーグというお店で、愛好家には有名な店だそうです。値段も既製品を買うのと、そう変わりませんでした。また、修理もしてくださいます。今かぶっている夏用帽子のつばに、変な癖がついていたのですが、それも直してくださいました。ありがとうございます。
直射日光の強い夏の日は、パナマ帽がお薦めです。散歩や遊びの時は野球帽でよいでしょうが、上着を着た場合やちょっとした外出の時には、野球帽やゴルフ帽子とはいきません。すると、パナマ帽になるのです。例えば、ボルサリーノ。もちろん、もっとお手軽な値段のものもあります。