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生き様

今年の桜

今日は、霞が関からの帰りに、国会議事堂前、皇居のお堀端、半蔵門、千鳥ヶ淵と、桜を見てきました。このコースは、昔からの私の定番です。近年は余裕がなく、行っていませんでした。久しぶりです。桜はかなり散っていましたが、きれいですね。

半蔵門から霞が関を振り返った光景が、好きです。お堀が深く広く、水面の色と土手の緑がきれいです。千鳥ヶ淵は、ライトアップの前の時間でしたが、大変な人出です。聞いてはいましたが、アジアからの観光客と思われる人がたくさんいました。良いことですね、日本の美しさを見てください。
シートを広げて、お花見会を始めている人たちもいましたが、今日の夕方は風が肌寒く、盛り上がってはいませんでした。

今年は、全国で例年以上に、開花、満開が早いとのことです。東北地方に転勤になる職員が、「2度花見ができます」と喜んでいました。
わが家の鉢植えの八重桜も、あっという間に、満開になりました。

全勝餅

仙台に「全勝餅」というお菓子があります。作っているお店の近くに住んでいる方から、いただきました。そんな名前のお菓子があることを、初めて知りました。
柔らかくて、上品で、おいしかったです。「お店の紹介

読売新聞地方版(2014年6月21日)によると、
「日露戦争(1904~05年)の勝利を願い、蛸忠十郎氏が売り出した。そば1杯が3銭だった時代に1個50銭の高値だったが、出兵する兵士の家族を中心に爆発的に売れ、大正6年(1917年)の帝国製菓博覧会などでも金賞を受賞したという」。

今度、仙台に行ったら、ぜひ買って帰らなければいけませんね。
ちなみに新宿区に「全勝寺」と言うお寺もあります。

春です。

東京では、早々と桜が満開になりました。先週水曜日、春分の日には雪が降っていたのに。三分咲きや五分咲きを通り越して、一挙に満開です。
もっとも、新幹線の窓から見える、北関東と福島は、まだ梅の季節です。
天気予報が日中の気温を20度と予想しているので、今日はコートも持たず、春の服装にしました。朝は少しひんやりとしましたが、昼食後の散歩は暑かったです。日差しも、春らしくなっています。気温は22度を超え、5月並みだったそうです。
コートが不要になると、体も軽くなりますね。

ファッションストリート、高円寺

3月17日の日経新聞夕刊に、「高円寺だってカワイイ」が載っていました。
・・・古着やユニークな衣装の店が多い東京・高円寺のファッションに世界の関心が集まっている。米人気歌手のレディー・ガガさんが前衛的なファッションアイテムに注目するほか、モデルの三戸なつめさんらも交流サイト(SNS)などで店を紹介してブームを後押し。原宿とは一味違うストリートファッションの発信基地になっている・・・

はい、私の住んでいる高円寺です。ルック商店街は、1本隣の道路です。夏には、高円寺阿波踊りで賑わいます。このホームページでも、紹介したことがあります。
古着屋が多いことは気がついていましたが、そんなに有名だとは知りませんでした。100店もあるとは。なにせ、私に全く関係ないのです(失礼)。

記事には、次のような分析もあります。へえ・・・。
・・・なぜ高円寺に関心が集まるのか? 「2000年代後半から消費者の節約志向の高まりを受け、安さを求めてファストファッションが流行した。だが今は着こなしの画一化を嫌い、古着を新品とうまくミックスして自分だけのおしゃれを楽しむようにトレンドが変わってきた」と伊藤忠ファッションシステムの中村ゆいさんは指摘する。
さらにファッション雑誌の衰退もある。かつては有力雑誌が新たな流行を生み出してきたが、Zipper(ジッパー)、CUTiE(キューティ)、AneCan(姉キャン)、egg(エッグ)、SEDA(セダ)など有力誌が相次いで休刊。有名タレントや個人がSNSを通じて流行を発信する時代になり、原宿や六本木、青山など都心から全国に流行を発信する既存のメカニズムが崩れつつある。
有力誌の休刊、SNSによる流行発信、ファストファッションの飽和、古着ブーム……。高円寺ファッションが人気を集める背景には、業界を取り巻く様々な環境変化が浮かび上がる。政府は文化などのソフトパワーを強化する「クール・ジャパン」戦略を推進しており、外国人観光客の関心を引き付ける有力なコンテンツになりそうだ・・・

結婚式

今日24日は、大阪での姪の結婚式に行ってきました。昨日23日から泊まりがけです。桜も咲き、天気も良く、良い結婚式、披露宴でした。新しい夫婦が、みんなから祝福されて出発することは、うれしいですね。良い家庭を築いてください。

もっとも、晴れの日ばかりではありません。雨の日もあります。良い家庭を作るコツは、新著『明るい公務員講座 仕事の達人編』第5章に書きました。参考にしてください。夫婦生活36年の、経験に裏打ちされています。苦笑。