カテゴリー別アーカイブ: 生き様

生き様

チューリップ満開

わが家は、椿の花がそろそろ終わりになりました。たくさんの花を散らしたので、キョーコさんは、お掃除が大変でした。
鉢植えの桜に続き、プランターに植えたチューリップが、満開になりました。赤、黄、白と、見事です。
晩秋に、孫娘と球根を植え、時々水をやっていました。失敗がないので、うれしいです。もっとも、連作ができないので、来年はお休みです。

高円寺のカエル

このホームページの愛読者の方はご存じのことです。ご近所に住んでいるカエル、今年も出て来ました。
夕べ、雨が降ったらしく、道路が濡れていました。出勤途上、近くのお家の前で、車にひかれたらしく、横たわっていました。握り拳くらいの大きなカエルです。かわいそうに。
暖かくなって土から出て来て、雨が降ってうれしくなって庭から道路に出たのでしょうね。

鎌田浩毅著『理科系の読書術』

鎌田浩毅先生の新著『理科系の読書術』(2018年、中公新書)が良かったです。紹介には、次のように書かれています。

・・・本を読むのが苦行です――著者の勤務する京都大学でも、難関の入試を突破したにもかかわらず、そう告白する学生が少なくない。本書は、高校までの授業になかった「本の読み方」を講義する。「最後まで読まなくていい」「難しいのは著者が悪い」「アウトプットを優先し不要な本は読まない」など、読書が苦手な人でも仕事や勉強を効率よく進めるヒントが満載。文系の人にもおすすめの、理科系の合理的な読書術を伝授する・・・

わかりやすいです。すらすら読めて、納得します。学生だけでなく、社会人にも、役に立ちます。いくつかのキーワードを書いておきます。詳しくは、本を読んでください。
多読と速読の違い。速読とは、時間あたりに読める文字数が多いのではない。未知の分野では速読はできない。
人間関係2:7:1の法則は、本にも当てはまる。
難しい本を読む際の、棚上げ法と要素分解法。音楽的読書(丁寧に最初から読む本)と絵画的読書(飛ばし読みができる本)。
生産の読書と消費の読書の違い。

最近の学生は、本を読まないようです。昨日、このホームページでも紹介しました。京都大学の学生もそうだとか。もっとも、昔から、本を読む学生と読まない学生はいました。読まない学生の割合が増えたということでしょうか。
「本の読み方を教えてもらっていない」という指摘があります。私も大学の法学の授業で、教授から読み方のコツを教えてもらいました。法律学の本は、難しいのです。「そうか、教授もこのように読んでおられるのだ」と自信がつきました。
そこで、私が講義する大学の授業でも、本の読み方と新聞の読み方を教えるようにしています。新学期からは、鎌田先生のこの本を紹介することにします。

4月になりました

新年度、新学期が始まりました。各地で、入学式や入社式が行われています。
新しい生活を始めた方も多いでしょう。みなさん、大きな希望と、少しの緊張感を持っていることでしょう。早く学校生活や職場に慣れて、活躍してください。
新人を迎えた職場も多いでしょう。不安な彼ら彼女たちを、優しく導いてあげてください。
あなたたち先輩も、最初は初心者だったんですから。

福島も、今日は初夏の日差し。桜も市内は満開の木が多いです。
花見山は、ソメイヨシノはまだですが、すでにいろいろな花で、見頃になっています。

町内会のお花見

今日は、町内会のお花見に参加しました。近くの善福寺川公園が、桜の名所です。桜は盛りを過ぎていましたが。天気も良く、風もなく、良かったです。
我が町内会も、参加者は高齢化しています。この町内会は広く、知らない人ばかりなので、ご挨拶しながら「どちらにお住まいですか」と聞いてきました。
わが家は、キョーコさんの引率の下、義母、娘、孫とです。