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日記

労働者の権利

今年も、職員から要求が来ました。「掲載の件、今年もよろしくお願いします!労働者の当然の権利として!」
僕がお世話になっているのは、次の職員です。
第1弾は「国会連絡室」のメンバーです。本島 栄二、福本 謙二、永田 雄彦、高橋 伸二、田口 雅人、長谷川 章、仙波 朋子、内山 忠則、織田 修亨、新井 篤史、岩見 哲司
毎日、朝早くから夜遅くまで、しかも難しい仕事を、ありがとう。

総務省の仕事

総務省は、今年からメルマガを発行しています。「発表が遅い、少ない、不親切」と批判される役所ですが、結構いろんな内容が入っています。前に書いた「青少年スポーツのメッカ作り事業」なども、載ってます。もっとも、地方行財政のほか、通信、統計などが一緒に入っているので(総務省の所管がいろいろあることを反映しています)、その点をご了解ください。

本業

28日に、総務省から「スポーツ拠点づくり推進事業」の選定が発表されました。これは、小・中・高校生が参加する各種スポーツの全国大会を、各地持ち回りでなく、ある市町村で継続的に開催しようとするものです。例えば、「野球の甲子園」「ラグビーの花園」です。全国各地に、青少年があこがれとするスポーツの拠点=メッカを作ろうとしています。麻生大臣の肝いりで始めました。良い試みだと思います。

2005年・新年のご挨拶

明けまして、おめでとうございます。みなさん、よいお年をお迎えのことと存じます。わが家も4人そろって、元気に正月を迎えました。
小生は、50歳になりました。世間では、「いい歳のおじさん」ですよね。もっとも、本人にその自覚はなく、まだまだ若造と思っています。総務課長らしい貫禄は、ありませんし(部下はいやがってるでしょうが)。といっても、今月下旬には国会が始まるので、来週から早速、本業が忙しくなります。
今年は、三位一体改革にとっても、重要な年となるでしょう。昨年火がついた「地方団体の結束」を消すことなく、前進へのエネルギーに変えなければなりません。放っておいただけ、要望だけでは、改革は進みません。もう一工夫と一努力が必要です。改革を進めるために、「伝道師活動」も精を出すつもりです。
後輩や子供たちに、少しでも良い日本を残すために、微力ですが頑張ります。今年もよろしくお願いします。

2004年・年末のご挨拶

平成16年も、今日で終わりです。いろいろなことが、ありました。私にとっては、次のような1年でした。
本業では、総務課長として、国会担当や省内調整をしました。仕事の一端は、このHPでも紹介しました。いくつもの「事件」はありましたが、職員の支えや関係者の方々のご理解で、任務を果たせたと思っています。ありがとうございました。
「三位一体改革」は、麻生大臣の側で、その進捗を見ることができました。このHPでも「実況中継」しましたが、大きな進展があったと思います。うまくいけば、後世から「転換点だった」と評価していただける程の展開だったと思います。もっとも、残された課題も多く、また歴史の転換点となるためには、さらなる努力が必要です。

副業では、東大客員教授を辞めました。今の職務では、平日通年の講義は、無理です。学会での報告など、講演はいくつかこなしましたが、かなりの件数をお断りせざるを得ませんでした。
原稿も、いくつか書きました。一番の力作は「進む三位一体改革-評価と課題」です。このHPも100ページ以上を追加し、訪問者も年間13万人を超えました。それまで2年間で4万人だったことと比べると、すごいですね。ただし、去年まで3年間、毎年単行本を出していたのですが、今年は時間がとれませんでした。
「岡本課長は、自分で忙しくしているのじゃないですか」とは、親しい記者さんの笑いです。そうですね。でも、忙しいとは、ありがたいことです。また、地方財政改革が目に見えて進むことも、そして引き続きしなければならない課題があることも。こうしてみると、今年も充実した1年でした。ありがとうございました。みなさん、よいお年をお迎えください。