投稿者アーカイブ:岡本全勝

健康・生活支援に関する総合施策

2014年8月25日   岡本全勝

今日25日、復興大臣の下で、関係府省の局長たちに集まってもらい、「被災者に対する健康・生活タスクフォース」を開いて、「被災者の健康・生活支援に関する総合施策」を決めました(本文概要)。
昨年12月に、「被災者に対する健康・生活支援に関する施策パッケージ」をつくり、現地で実行してもらっています。その後、現場での問題を拾い上げ、今回それに対する対策の方向を決めました。
詳しくは本文を見ていただくとして、ポイントは次のようなものです。
・公営住宅が順次完成すると、仮設入居者が移転していきます。そこで、新しいコミュニティを作る必要があります。
・他方、まだ当分の間、仮設住宅暮らしを続けなければならない人も多いです。すると、心身のケアが必要です。生きがいつくりも必要です。
・歯抜けの状態になる仮設住宅の集約も必要です。
・これらの支援のためには、生活相談員や復興支援員を確保する必要があります。また、大勢の人数になっているので、これらの方を支援することも必要です。
・お年寄りだけでなく、アルコール依存の方、子どもなどにも配慮が必要です。
・心と体とつながりが、重要です。そして、仮設住宅と新しくできた町と両方で必要です。それには、関係者の理解と支援が必要です。
協力していただいた関係者の方に、感謝します。また、これをまとめるに当たって頑張った、牛島参事官以下の担当者にも、お礼を言います。もちろん、文章をまとめるのが目的ではありません。これを、現場で実行する必要があります。「総合施策」では、NPOやCSRへの期待と、それらとの調整も書き込みました。順次実行していきます。

盛岡市での健康フォーラム

2014年8月24日   岡本全勝

23日土曜日は、日本医療政策機構主催のフォーラム「3.11から3年半 被災地住民の健康を守る」に行ってきました。この機構は、黒川清先生が代表を務めておられるNPOです。大震災に関しては、アメリカの医療支援団体Project HOPEなどと共に、岩手県山田町で支援をしてくださっています。
今回のフォーラムは、山田町での活動の報告と、被災地での健康について関係者が議論するものです。佐藤町長のほか、国から私が、医療関係では石巻で活躍しておられる武藤真祐先生、NPOからは田尻佳史さん(日本NPOセンター)、また司会にCSRの専門家の金田晃一さん(武田薬品)が出席しました。既に親しくしてもらっている人たちです。
被災地の復興には、インフラだけでなく、健康やつながりの復興が必要なことを、もっと広く知ってもらう必要があります。そして、国が積極的に取り組んでいる以上に、現地で医療関係者やNPO、企業(CSR)が活動している実態を、もっと知ってもらう必要があります。
ところで、石川啄木の「不来方のお城の草に寝ころびて空に吸はれし十五の心」は、良い歌ですね。今回は、盛岡城跡に寄る時間はなかったのですが、立派な石垣の残るお城です。

1週間、明日も出番

2014年8月22日   岡本全勝

今週も、怒濤のような1週間が終わりました。朝昼晩と、とにかく忙しかったです、はい。引き続き、明日23日は、盛岡市で開かれる、日本医療政策機構フォーラム「3.11から3年半 被災地住民の健康を守る」に呼ばれています。そこで簡単な報告をします、というか、被災地での健康生活支援にご活躍いただいている関係者に、お礼を言いに行きます。催し物が、土曜の18時からという時間帯です。このような時間に参加いただく方々に、お礼を申し上げます。

豪雨災害

2014年8月22日   岡本全勝

広島市を中心に、豪雨災害で大きな被害が出ています。行方不明の方が早く救助されることを、期待しています。亡くなられた方にお見舞いを申し上げるとともに、ケガをされた方の早い回復をお祈りします。改めて、「災害列島」であることを認識します。夜明け前に、突然、土砂が家に流れ込んできたら、逃げようがありません。自然の恐ろしさを、再確認します。
このような災害につきものですが、最初の報告に比べ、次々と被害の拡大が報告されます。「これまでにない災害」なので、仕方のないことです。救助や捜索についても、「どこから手を付けたらよいかわからない」状態ですし、全体像はなかなか把握できません。関係者にとっては、現場でどのように想像力を働かせるかが問われます。

外国人向け免税店

2014年8月21日   岡本全勝

今日の放課後は、同業他社との意見交換会(う~ん、名目は違え、毎晩良く続くなあ・・)。会場に早く着きすぎた(N君の手配で、開始時間が遅かった)ので、近くを散歩。最近、銀座に行くことはないので。
銀座ライオン本店の隣に、主に中国からの観光客を相手にした免税店があり、視察しました。通りに、何台もの大型バスが並んで、免税店へ客を誘導し、また帰りを待っています。店頭の混雑と熱気は、たぶん30年前のパリやロンドンの、日本人観光客向け免税店(三越とかありましたよね)と同じでしょう。店員さんも、アジア系の人でした。
品揃えは、フロアガイドのとおり。入ったところに、シチズンとセイコーの時計があるのは、うれしいです。他は、ヨーロッパの時計ばかりです。しかも、1個で百万円を超えます。2階は、化粧品と日本の民芸品。観光地での土産物には、いつもがっかりします。芸者さんらしい女性を描いた扇子か湯飲み。う~ん、もう少しましなものはありませんかね。鉄瓶がたくさん並んでいたのは、意外でした。赤ちゃん用ミルクは、新聞報道で知っていたので納得。でも、これをたくさん抱えて帰るのかなあ。3階は電気製品。売れ筋は、相変わらず炊飯器です。他にひげそりとか。
これでは、あまり日本にお金は落ちませんねえ。かさばらずに、見た目が良くて、本人が喜ぶちょっと高価なものか、もらった人が喜ぶ土産、そして日本製が必要です。あなたなら、海外の友人に、何を持っていきますか。