被災者生活支援業務の変化

明日11日で、発災以来2か月がたちます。事務局でも、仕事の内容が変わってきました。当初は、緊急援助物資の調達と配送業務が重要で、約70人の職員が24時間体制で対応していました。物流も復旧し、この仕事が県庁に移行したので、事務局の組織と人数を減らしました。班の数で11班、一時100人を超えた職員を、今日から8班、60人まで縮小しました。
しかしなお、避難所におられる方、自宅で避難状態にある方など、支援を必要としておられる方がたくさんおられます。仮設住宅などへの移転、がれき処理など、課題もたくさんあります。市町村と県による支援と復旧が行われていますが、政府として支援する事項もたくさんあります。そこで、わが事務局でも、避難所や市町村の支援を行う班と職員数は、従来通りです。