「生き様」カテゴリーアーカイブ

生き様

積ん読の開き直り

長く気になっているけど放置したままの問題に、本の山があります。このホームページでも、何度か書いています。しょっちゅう反省しつつ、全く反省していません。

一度に100冊増えると問題が顕在化するのでしょうが、1冊とか2冊とか少しずつ時間をかけて増えていくので、気になりません。急性の病気と、慢性病の違いでしょう。気がつくと、書斎の床、階段、寝室に積み上がっています。最近は、横に広げると何かとぶつかるので、山が少しずつ高くなっていきます。
インターネットで見ると、積ん読に関する書物もいくつかあるようです。でも、それを買うと、また山が高くなります(笑い)。

原因は簡単です。捨てられないからです。なぜ捨てられないか。それは、「読んだ本」の多くは思い出であり、本を捨てることは思い出を捨てることなのです。そして、それ以上に多い「読んでない本」は、いつかは読むかもしれない(たぶん読むことはないでしょうが)と思っているからです。
根本原因は、読めないほど本を買うことです。

書斎の整理」「蔵書の苦しみ」「蔵書の苦しみ、2」「本を捨てる、思い出を捨てる」「希少価値と過剰と、書物の変化2」「本を増やさない2

デジタル化・DX展で出張研修

6月4日と5日、東京ビッグサイトで開かれる「デジタル化・DX展」で、市町村職員中央研修所と全国市町村国際文化研修所で実施している研修の一部を出張形式で開催します。

自治体のデジタル化を担う現場の職員が直面する課題について、実務に活かせる知識や最新の事例をわかりやすく学べる機会です。関心ある方は、お申し込みください。

叙勲

今朝29日の新聞で報道されましたが、このたびの叙勲で、瑞宝重光章をいただくことになりました。ありがたいことです。
たくさんの方々から、お祝いの言葉をいただきました。ありがとうございます。

私一人で、ここまで来られたわけではありません。仕事で世話になった人たちや、家族の支えがあってこそです。改めて感謝します。
ただし、私が最後に携わった東日本大震災からの復興は、津波被害についてはほぼ完了しましたが、福島の原発被害からの復興はまだ道半ばです。道筋をつけたつもりですが、まだまだ先が長い戦いです。後輩たちが仕事を引き継いで、国としての責任を果たしてくれると信じています。
福島中央テレビニュース

市町村アカデミー研修動画

市町村アカデミーでは、市町村職員向けに、研修動画を配信しています。千葉市幕張まで来なくても、市町村役場や自宅で、勉強することができます。
昨年度は、合計6本を提供しました。今年は4月から、まず3本を配信しています。視聴にはパスワードが必要ですが、各市町村の職員研修担当課にお知らせしてあります。

川上和久・麗澤大学教授「自治体広報の課題と展望」
森戸裕一・日本デジタルトランスフォーメーション推進協会代表理事「自治体DX推進の現状」
殿村美樹・地方PR機構代表理事「地域ブランドの戦略」

なお、昨年配信した私の「令和時代に求められる自治体職員像」は、今年も継続して提供しています。

春の花、ホトケノザ、ヒメオドリコソウ

春になって、道ばたの草むらも、葉が伸びて花が咲いています。
春の野草といえば、タンポポやスミレですが、ほかにもかわいい花を咲かせています。

紫色の小さな花がたくさん咲いているのは、ホトケノザヒメオドリコソウでしょう。ムラサキケマンは、背が高いです。カラスノエンドウは、赤紫の小さな花をつけています。
困ったことに、ナガミヒナゲシも勢力範囲を広げています。