カテゴリー別アーカイブ: 講演

講演

谷公一議員セミナーで講演

今日10月1日は、谷公一衆議院議員のセミナーの講師に呼ばれました。演題は「道半ばの政治主導」です。8月10日の読売新聞に載った私の発言を読まれて、この題で話してほしいとの依頼です。
堅苦しい学問的な話では、聴衆に喜んでもらえないので、いろいろと小話を入れました。また、総理秘書官の経験を基に、総理とはどのような仕事かを話しました。

今日の東京は台風16号の接近で、雨が強かったです。その中を、約100人の方が出席して聞いてくださいました。今日から、コロナの緊急事態宣言が解除されたので、対面形式で行うことができました。何人かは、オンラインで参加でした。
谷先生には、自民党東日本大震災復興加速化本部幹部として、ご指導をいただきました。その昔に、議員が兵庫県庁から自治省に出向していた頃、一緒に仕事をした仲です。もう40年も前の話ですが。

北日本政経懇話会で講演

今日22日は、北日本政経懇話会で講演するために、富山市に行ってきました。1994年から1998年まで県の総務部長を務めたので、思い出の地です。もう四半世紀前のことです。
ホテルの会場には約40人、オンラインで約60人の方が聞いてくださいました。富山時代にお世話になった方々が、何人か来てくださいました。

聴衆は経営者の方が多いので、演題は「東日本大震災から10年ー復興の姿と企業の役割」としました。
大震災から10年半が経ち、津波被災地での復旧工事はほぼ終わりました。その姿を報告するとともに、復興に貢献してくださった企業の役割を話しました。
企業は、支援金や支援物資という応援だけでなく、本業を早期に復旧することで、町の復興を支えてくれました。そして、被災企業の復旧にも、中古の機械や事務機器を送ってくださり、ノウハウなどの支援もしてくださいました。
産業の復興がないと、町のにぎわいは戻らないのです。
このような町のにぎわいづくりを、災害復旧以外でも進めていただくように、官民連携のよい事例をいくつかお話しして、お願いをしてきました。

久しぶりの富山だったので、知人何人かと会えました。ただし、コロナで行動制限が続いていて、飲食せず帰ってきました。残念。

人事院初任行政研修講師2

今日は、人事院初任行政研修講師の続きに行ってきました。前回6日に基調講義をして、それを受けて、研修生たちが班別に討議をします。その発表会がありました。その講評をするのです。
83人の研修生が、15班に分かれ、討議した結果を発表します。それぞれの班には、3つの課題のうちの1つが割り当てられています。検討する課題の設定には、工夫を凝らしました。当時の状況で「あなたならどうしますか?」では、既に私たちがやった実績があり、そんなに大きな失敗もしていない、また詳しい状況を彼らは知らないので、議論にならないでしょう。そこで、人事院の担当者と相談して、現場を知らない、そしてまだ駆け出しの公務員でも議論できるような設問にしました。

15班を3つのグループに分けて、各班が検討結果を発表し、他のグループや研修生から質問を受けます。私はその講評をします。
私一人ではすべてのグループを見ることはできないので、あと2人講師を呼びました。被災者生活支援本部事務局で私を助け、全体を管理運営してくれた、山下哲君君(現・総務省総務審議官)と、福井仁史君(現・迎賓館館長)です。当時の混乱と、私たちの苦労を知っている2人です。

研修生の発表はどうなるか、質疑応答はどうなるだろうかと心配していたのですが、発表はすばらしく、質疑応答も活発で、時間が足らなくなりました。正解のない課題、まだ経験も浅いという条件にもかかわらず、論点を網羅し、それをうまく整理し、出題者の期待を超える発表でした。
今回のような視点や思考を忘れずに、日頃の業務を改善してほしいです。頑張れ、次代を背負う若者たちよ。

人事院初任行政研修講師

今日は、人事院初任行政研修の講義に行ってきました。今回も、オンライン講義で、私は北区西ヶ原の研修所で話しました。この研修は、今年採用された国家公務員総合職が、一部の職を除いてほぼ全員受講します。

その中に、行政政策事例研修という科目があります。歴史的に意義が大きい過去の行政事例を題材として、当時の困難に対応した関係者の話を聞き、行政官として取るべき行動を討議するものです。成田空港建設や消費税導入などが、事例として扱われているようです。これはなかなか良い科目です。今回、東日本大震災が課題に加えられました。

人数が多いので、8つのコースに別れて、別々の事例を扱います。私のコース(東日本大震災)は、対象者が約90人。
今日はまず、基調講義をしました。そして、研修生が討議する課題を3つ与えました。彼らは、班別にこの課題の一つを議論し、9日の発表会に臨みます。
今回の研修も、全てオンラインです。私は、画面に数人の研修生の顔を映してもらい、彼らに向かって話しました。反応がわかりますから。皆さんまじめです。最後に質問の時間を設けましたが、3人から良い質問が出て、うれしかったです。

班別討議も、彼らがオンラインでやるそうです。もっとも、今年採用された諸君は、昨年に大学や大学院でオンライン授業は慣れています。でも、集合研修や宿泊研修は、昼夜を通して、知らない人たちと知り合いになる機会なのですがね。

補足です。講義で紹介したこのホームページの「明るい課長講座」は、この表紙の左欄「人生の達人」の中にあります。「+」を開いてください。