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日記

日々の暮らし

明日から大型連休ですね。多くの人は10連休でしょうか。もっとも、これは事務職のサラリーマンの話で、病院・飲食店・運輸を始めサービス業の方は、お仕事だと思います。小生は、国会が開かれないので、この機会にたまった原稿を書きたいと思っています。大学院での講義などの準備も、この機会にしておかないと。HPは、毎日加筆しているんですが、まだまだ書きたいことがたまっています。これも、連休中に処理したいし。でも、意気込みほどは、進まないのですよね。雨の日は気が乗らないし、晴れの日は外に行くので・・・。

お礼

東京リーガルマインドが、拙著「新地方自治入門」を職員研修に使って下さいました。先日対談した反町社長が、職員の読後レポートを見せてくださいました。「わかりやすかった」「著者の主張の××の点に共感した」といったありがたい意見や、「筆者も公務員で、まだまだ甘い」といった厳しい意見まで。学生や公務員でない社会人の反応は、私にとって参考になります。自治体が業務を外部に出す際の受け皿として、民間の会社がどんどん勉強して、進出していただきたいです。

NO TITLE

やはり、花にはお酒なので、8日は半蔵門へ「お花見」に行ってきました。職場の有志と、夕暮れと夜桜、そしてビールにワインを楽しみました。9日は、総理主催の「桜を見る会」にお招きをいただき、新宿御苑に行ってきました。今年は、時期が早かったこともあり、桜が満開のいい時期でした。天気も晴天で、総理もご機嫌の様子でした。

東京は初夏のような天気が続き、桜は一挙に満開です。
夕方、皇居のお堀端を、桜田門~半蔵門~千鳥が淵と、桜を見ながら散歩して帰りました。このコースは、お堀の水と土手の緑とが美しく、都心とは思えません。お堀や皇居の緑はスケールが大きく、振り返ると霞が関と丸の内の高層ビル群との対比もきれいで、絶景です。夕暮れから夜にかけては、空と水面が美しく、一段と風情があります。春宵一刻、値千金。ただし、左側に見える道路と交通渋滞は、「視野から消す」必要がありますが。
半蔵門も千鳥が淵も、花見客でごった返していました。かつては、お花見とは酒盛りと思っていましたが、最近は、お酒抜きで花を楽しめるようになりました。歳ですかね。

新年度

4月、新年度が始まりました。総務省にも新採さんが入省し、総務課も人事異動がありました。みなさん方の職場・学校・家庭でも、新しい季節が始まったことと思います。
総務省のHPも新しくなり、シンボルマークキャッチフレーズも決まりました。昨年秋に決めた英語名称(MIC)と合わせて「三点セット」になっています。HPの左上とか報道資料の右上に、この三点セットが付いています。
フレッシュマンには、初心を忘れず、勉強を続けてもらいたいです。みなさん、若々しくて良いですね。私にも、あんな時代があったはずなんですが。
街や電車の中でも、たくさん見かけました。すぐにわかります。でも、男性も女性も、みんながそろって「黒いスーツ」を着るのは、なんとかなりませんか。異様です。組織への同調・忠誠を示しているのでしょうが。
こんなスタイルは、官僚と銀行員と××団だけでしょう。それぞれ、個性を殺して組織への忠誠を重要視する集団です(失礼)。もちろん、警察や自衛隊などもありますが、それらは制服があります。
組織に同調することは必要ですが、個性を犠牲にしてまで忠誠を尽くすことでは、これからの時代は生きていけません。近年のいくつかの会社や組織の失敗・不正・衰退がそれを示しています。
もっとも、「帽子(ボルサリーノ)をかぶり、クレリックシャツを着て、グレーのジャケットに色違いのズボン、関西弁の官僚になれ」とまでは、言いませんよ(笑い)。