進化するパソコン機器

パソコンがインターネットにつながり、電子メールがやりとりできるようになりました。印刷機もつなげて、世界中のサイトから情報を入手して、印刷することができます。このような状態が出現したのは、まだ20年ほどです。
自宅でもそれらの機器を買い、光回線につなぎました。自宅のパソコン、携帯パソコン、印刷機、ルーター、携帯の無線LANなどの機器は、調子が悪くなったり高性能なものが出たので、買い換えてきました。でも、キーボードと画面と印刷機という基本的構成は変わりません。
変化を感じるのは、インターネットの速度が速くなったのと、情報量の多い(重たい)資料を簡単に送ることができるようになったことです。そして、携帯無線LANと携帯パソコンで、どこでも作業をすることができるようになりました。かつては、どこかの有線につながせてもらったり、無線LANが使える場所を探さなければなりませんでした。

ただし、携帯パソコンの電源コード(ACアダプター)が、持ち運びには少し重いので、電気屋に行ったついでに聞いてみました。私は、ソニーのバイオを使っています。
世の中、進化していますね。より小さくて軽いACアダプターが出ていました。しかも、USBのcタイプの差し込み口があると、これまで異なっていた接続ケーブルが、どれでもつなげるのだそうです。情報だけでなく、電力もつなげることができます。去年買い換えた携帯無線LANの機器も、先日入れ替えたパソコンの接続も、cタイプでした。キョーコさんのスマートフォンも、そうなっていました。

Cタイプの接続口がついたのは、この3年ほどのことだそうで、私の使っている携帯パソコンには残念ながらついていません。ソニーのバイオは性能がよく故障もしないので、しばらく今のを使って次の買い換え時にはそれにしようと、店員さんと結論に達しました。
門外漢のおじさんは、時代の変化に取り残されます。
次は、電気カミソリなどの電源コード・変圧器も、統一してほしいです。