とうほくNPOフォーラム登壇

きょう5月26日は「とうほくNPOフォーラムin南相馬2020 復興の先を見据えて ―変化する社会にNPOはどう対応するのか」に登壇しました。冒頭の基調講演です。

東日本大震災では、NPOに大活躍してもらいました。私がそれまで「NPOって何?」という認識だったのに、彼らと出会って「転向」した話は、何度かお話ししました。
被災者生活支援本部や復興庁では、行政が発注する相手としてではなく、「同士」として現地の問題に一緒に取り組んでもらいました。「ボランティア・NPO・公益法人等との連携
その後、非営利団体は社会に認知されたと言ってよいでしょう。地方創生でも子どもの貧困対策でも、非営利団体が行政と協働するようになりました、10年前には考えられなかったことだと思います。
そのお礼と今後の期待を込めて、お話しました。

話をしようとすると、話の内容を考える必要があります。それを骨子に書き出し、また関係の図や写真を集めます。そして関係者に見てもらって、意見をもらいます。その過程で、考えが整理されます。
私は、骨子も図表も、参加者に渡すようにしています。その方が、理解してもらえると思ってです。骨子は、話が脱線しないようにする意味もあります。
問題は、時間配分です。時間内に終える、できれば5分ぐらい早く終わろうと考えるのですが、いつも時間が足らなくなります。苦笑。

南相馬市で開催されるので、行くことを楽しみにしていたのですが。コロナの影響で、オンラインでの出演になりました。
100人を超える人が聞いてくださいました。その点では、便利ですね。「結果報告