若手男性諸君、女性に敬意を

電車や街角で、若い二人連れを見て、気になることがあります。しばしば、女性が着飾りもちろん化粧をしているのに、連れ合いの男性の身だしなみがだらしないのです。ジーパン、しかもすり切れた今風のズボン。女性がハイヒールを履いている時に、スニーカー。髪の毛がぼさぼさだったり、すり切れた野球帽をかぶったり。
おいおい、パートナーの女性に、失礼じゃないか。女性も、ぴしっと言うべきです。「私と手をつないで歩きたいなら、それなりの服装をしてね」と。早いうちから、将来の夫を教育しなさい。
男が一人で、あるいは男だけで歩くなら、少々のルーズさは見逃してあげるけど。その場合でも、崩しすぎは感心しません。人は、外見で評価されます。自ら、自分の値打ちを下げてはいけません。
そのような視線で見るからか、顔つきも女性は努力し向上しているのに、男性の劣化が進んでいるように見えます。スーツを着てネクタイをしている時は、若者もしゃきっとしている人が多いのに。残念です。「仕事時=オン、休日=オフ」ではありません。「仕事時=オン、外出時(デートとか)=別のオン、自宅とか=オフ」です。