カテゴリー別アーカイブ: 災害復興

行政-災害復興

福島市で国と地方の協議会開催

今日8月9日は、福島市で、「原子力災害からの福島復興再生協議会」を開催しました。
最近は、半年に1回開催しています。関係大臣と知事や県内各界代表が集まって、復興の進捗状況を確認し、次への課題を議論します。今日も、復興、経産、環境の3大臣が出席し、知事や市町村長と意見を交換しました。
いつも書いていますが、現地で、大臣と地方の関係者が定期的に議論を交わすことは、重要なことだと思います。

あと2年半で復興・創生期間が終わりますが、福島の復興はまだ道半ばです。来年に必要な予算とともに、次の10年をどうするかが、重要な議題でした。
最近の動きも、簡潔な資料として載せてあります。利用してください。

震災復興加速化、与党提言

7月27日に、与党から総理に、震災復興加速化のための第7次提言の申入れがなされました。少し古くなって恐縮です。
与党復興加速化本部では、これまで、復旧の現状を踏まえ、とるべき措置について政府へ申し入れがされてきました。今回で7回目になります。
今回のポイントは、次のようなものです。
・津波被害地域では、甚大な被害を受けた地域でも、復興の総仕上げの時期。2020年度には、復興を成し遂げる。
・原発被災地では、中長期的な取り組みが必要。復興・創生期間後も、引き続き国が前面にたって取り組む。特定復興再生拠点の整備計画が認定され、それを進める。

与党申し入れは、現状を分析した、進むべき羅針盤です。この申し入れに沿って、関係省庁が、地元と協力しつつ、復興を進めていきます。

故・長島忠美副大臣

今日は、新潟県長岡市山古志(村)へ行ってきました。長島忠美・復興副大臣が亡くなられて1年。仏壇にお参りしてきました。1年は、早いものです。
長島副大臣には、東日本大震災からの復興の際に、高台移転などの規模縮小に、お骨折りを頂きました。「計画の見直しと縮小

久しぶりに行った山古志村は、もう震災の痕がわからないほど、きれいになっていました。中越地震は平成16年、あれから14年が経っているのですから。
今日も企画があるらしく、旧役場にはたくさんの人が来ておられました。水槽には、立派な錦鯉がたくさん泳いでいました。

進む復興、避難者数の減少

復興庁が、全国の自治体の協力を得て、避難者数の調査をしています。平成30年7月の人数が、公表されました。約6万人の方が、避難しておられます。
この数字は、着実に減少しています。発災直後は約47万人、詳しい数字が取れた時は35万人おられました。「これまでの推移」。
ようやく、ここまで来ました。7年もかかっています。新しい町をつくるのに、場所を決めたり、山を削ったりと、時間がかかりました。

高台移転用地や公営住宅も、順次完成しています。津波被災地では、来年春にはほぼ完成します。「復興の道のりと見通し
避難者の方に、一日でも早く仮設住宅暮らしを終えて、恒久的な住まいに移ってもらうことが、復興庁の一番の使命です。

NHK、被災地での生活支援情報

NHKがウエッブニュースで、被災地での生活関連情報を載せています。画面の中程です。目立つように黄色の字に、大きな文字で表示してあります。

例えば、広島県内。項目は、断水の復旧見込み、給水か所、住宅提供、入浴支援、災害ゴミ受け付けなど。
停電していない、テレビを見ることができるという条件の下ですが。これは、被災者には役に立ちます。
通常は、避難所に張り出すのですが。たくさんの人に最新情報を見てもらうには、この方が便利です。