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日記

もう7月

なんと、もう6月が終わってしまいました。年の半分が過ぎたということです。みなさんは、計画した仕事は進みましたか。多くの職場は4月始まりですから、まだ3か月しか経っていないとも言えますが、もう3か月も経ったのですよ。
毎週末には、「もう1週間が経ったのか」と嘆いているのですが、あっという間に3か月ですね。

私の方は、本業は副学長以下が頑張ってくれて、対面授業を再開し、新しい研修にも取り組んでくれています。私の講師としての出番もつくってくれています。これについては、昨日書いたとおり、反省し向上を目指しています「講義は難しい」。
副業の講義と講演は盛況で、アカデミーを含め7月は5回出番があります。講演資料は作ったので、一安心。
連載「公共を創る」は、5月の連休時点では原稿を書きため貯金を持っていたのですが、すぐに底をつき、6月に入って自転車操業でした。右筆の頑張りのおかげで、3回の締め切りを守ることができました。コメントライナー寄稿も順調にこなしました。締め切りに追われる生活は、余裕がなくなり、よくありませんね。

「ナツツバキがきれいです」と言っているうちに、アサガオの種をまくのが遅れ、先週末に孫と一緒に植えました。すぐに、たくさんの芽が出ています。朝晩に、キョーコさんと分担して水やりをしています。
6月は猛暑が続き、一足先に夏になっています。この暑さ、今年の夏はどうなるのでしょうか。心配です。

暑い東京

25日土曜日、26日日曜日の東京は、とても暑かったです。最低気温が25度、最高気温が35度を超えました。風が強かったのですが湿度も高く、生暖かい風で涼しくなりませんでした。
皆さんのところは、どうでしたか。40度を超えたところもあったとか。まだ6月なのですが。

今年初めて、冷房を入れました。切羽詰まった連載原稿執筆やオンライン会議で、書斎にこもる必要があったのです。冷たいシャワーも、気持ちよかったです。

外出時は人混みでない限り、マスクを外しています。とてもじゃないけど、常時マスクをしていられません。
肝冷斎は、炎天下の野球観戦に行ったようです。熱射病で倒れていないかなあ。

いろいろお呼びがかかります

今日は、サントリーみらいチャレンジプログラムの審査のために、福島市に行ってきました。
ありがたいことに、いろんな所からお呼びがかかります。最近では、6月10日は立命館大学で講義、13日は福島市で福島県の催し物、14日は神戸防災技術者の会で講演のため神戸市へ。17日は新聞社の取材が2件。明日は、ある会社で幹部研修の講師を務めます。
そのほか、相談に乗るために面談が3件。私に「話を聞いてもらったら安心しました」というようなことなのですが。それも含めて、昼と夜の意見交換会が続きます。

問題はまとまった時間が取れないので、連載原稿の執筆が進まないことです。右筆の多大なる協力を得て、7月14日までゲラになっています。ところが、その次の分の執筆が進んでいないのです。新幹線中や、早起きして、頑張りますわ。

シダネルとマルタン展

ソンポ美術館の「最後の印象派、二大巨匠 シダネルとマルタン展」がよかったです。
この二人の画家を、私は知りませんでした。「最後の印象派」と呼ばれるそうです。
印象派の後、前衛絵画が盛んになります。私たちが学ぶ西洋絵画史では、最先端を追いかけるので、その裏にあったほかの流れを知らないのですね。
印象派に幻想を加えた感じと、私は理解しました。私は印象派が好きで、前衛絵画はついていけないので、この展覧会が良かったと思うのでしょう。

マルタンは、フランス国務院(コンセイユ・デタ)の本会議場の壁画を描いています。今回は、その習作などが展示され、本会議場の壁画の写真と並べてあります。4面の壁を飾る壁画は、すばらしいもののようでした。
コンセイユ・デタはフランス政治でよく出てきたのですが、どこにあるかは知りませんでした。パレ・ロワイヤルに入っているのです。下院(国民議会)は、見る機会があったのですが。

大型連休が終わりました

春の大型連休が終わりました。皆さんは、楽しむことができましたか。
天気も一部悪かったですが、晴れた日が多かったのではないでしょうか。5月2日と6日を休むと10連休でした。始まる前は「長いなあ」と期待し、終わると「短かったなあ」と思います。
私は、前半はキョーコさんのお供で外出、後半は家族の用件が続きました。原稿執筆を稼ごうと思ったのですが、なかなか進みませんね。それが休みなのでしょう。健康で家族と過ごせたことを、良しとしましょう。楽天イーグルスの調子も良いです。
肝冷斎は、元気に活動していたようです。しかも、休み中にも仕事に出ていたようです。

いつも連休の際には思います。私たちは楽しんでいますが、この期間にも働いている人がたくさんおられます。運輸、医療、警察、消防、そして飲食や商店の人たち。感謝しなければなりません。
別の日に休みを取っておられるのでしょうが。子どもさんたちも、辛抱しているのでしょうね。