再チャレンジのHPに、各県・指定都市の窓口一覧を載せました。
カテゴリー別アーカイブ: 再チャレンジ
行政-再チャレンジ
新しい仕事42
15日の日経新聞は、2006年に転職した人が346万人になったと伝えていました。調査を始めた2002年以降で、最多だそうです。うち女性が180万人、男性が166万人です。前の仕事より収入が増えた人は34%、減った人は37%です。もう少し分析しないと、その背景やこの数字の意味は分かりません。
新しい仕事41
月刊「ESP」3月号が発行されました。再チャレンジ支援が特集されています。再チャレンジ室の職員も、大勢執筆しています。私が参加した座談会も載っています。大沢真知子日本女子大学教授、樋口美雄慶應義塾大学教授、山岸秀雄NPOサポートセンター理事長で、私は司会です。
政府の再チャレンジ支援策が、簡潔に紹介されています。ご関心ある方は、ご覧ください。各自治体には、1冊はあると思います。
新しい仕事40
6日の読売新聞「社会保障・安心」は、ワーク・ライフ・バランス=仕事と生活の調和を取り上げていました。日本は世界でも有数の長時間労働大国です(これは、自慢できたことではありません)。1週間に50時間以上働く労働者が、28%とダントツです。それでいて、というかそれだからこそなのか、労働生産性はOECD加盟30か国の19番です。残業を禁止した企業の取り組みも紹介しています。「締め切り効果」による生産性向上を目指しています。
この点、霞ヶ関は「最低」ですね。長時間労働のひどさと、生産性の低さとです。
新しい仕事39
今日2日は、再チャレンジ支援総理大臣表彰の手続に入りました。また、人事院が、国家公務員の中途採用試験概要を発表しました。総務省の発表によれば、フリーターが、14万人減って187万人となりました。ニートも、2万人減って62万人になりました。
総理表彰の選考委員には、清家篤さん(慶應義塾大学教授)、志太勤さん(シダックス株式会社 代表取締役会長)、竹中ナミさん(社会福祉法人プロップ・ステーション理事長)、原早苗さん(埼玉大学非常勤講師)、宮本みち子さん(放送大学教授)、柳生博さん(日本野鳥の会会長)にお願いしました。再チャレンジ支援対象の各分野に、お詳しい方です。それぞれの方に就任のお願いに上がる際に、いろいろお話を聞くことができました。私の知らない世界ばかりなので、勉強になります。柳生博さんは、NHKの「生き物地球紀行」をよく見ていたのですが、ご本人に会うのは初めてです。1時間にわたり、お話しできました。担当者の「役得」ですね。