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新しい携帯パソコン・初期設定

携帯パソコンを、買い換えました。前のは、2002年にヨーロッパに行く際に、買ったものでした。東芝の「リブレット」。小型ながら、便利なものでした。当時、「海外でも使える」を書いてあったのも、選んだ理由でした。その後、国内出張の時なども、重宝しました。最近は、出張も少なく、使う機会は減っていましたが。また、USBメモリーを持ち歩けば、大概のところでは、向こうのパソコンを使わせてもらって、仕事も済むので。
そろそろ買い換えようと、物色していたのですが、東芝はかなり前にリブレットを生産中止しています。他のメーカーの機種は、性能は上がっているのですが、わたしに不要な機能が、たくさん付いているのです。携帯電話のカメラと同じです。そんなことを言っていても仕方がないので、決断しました。あわせて、無線通信にも入りました。
初期設定に結構手間取り、目が痛くなりました。デスクトップからよけいなアイコンを削除したり、ウイルス防止ソフトを更新したり。
インターネット(エクスプローラー)もメール(アウトルック)も、本文の文字を大きくすることは成功したのですが、基本動作の部分(お気に入りの部分や受信トレイの部分)は大きくならず。

と書いたら、早速、玉岡先生からご指導いただきました。その通りにしたら、成功しました。いつもいつも、ありがとうございます。

西尾勝先生古稀

今日は、西尾勝先生(東大名誉教授、行政学)の古稀のお祝い会に、行ってきました。研究者だけでなく、マスコミや行政関係の方が、たくさんお集まりでした。
私が東大法学部で先生に行政学を習ったのは、1975年。33年前になります。私は20歳、先生は37歳の教授でした。私には、先生は雲の上の人に見えました。でも今考えると、お若かったのですね。

政府の民間委員

13日の朝日新聞「政治不全、経済界からの直言」、葛西敬之JR東海会長の発言から。
・・企業の経営者を政府の委員会や懇談会のメンバーに入れて政策立案する手法が増えている。しかし、民間人の力を借りればいい知恵が出るなどということは、実際にはあり得ない。
・・民間人は政策の起承転結のすべてを自分でやる力はない。また、そうすべきでもない。
政府の側から「どうしたらいいでしょうか」と聞かれることもあったが、それではダメだ。責任をとるのは政府であり、与党であるという覚悟がいる。それがないから、私が関係した社会保障や教育、安全保障政策でも、同じような組織が立ち上がったは消えることを繰り返している。
民間人が入った有識者会議のようなものは、世の中のコンセンサスを得るためのツールと割り切るべきだろう・・

お茶

12日の読売新聞文化欄に、茶道藪内流の家元と若宗匠がパリで点前を披露するという記事が、載っていました。実は、わたしも藪内なのです。もっとも、もう10年もお休みしていますが。

HP更新のお休み

昨日10日は、久しぶりにこのホームページを、更新しませんでした。最近は毎日何かを書いているので、更新しなかったのは、今年になって初めてじゃないかな。
アサガオが、8月末より元気に咲いて、しかも夏よりも大きな花を咲かせているので、その話を書こうと思ったのですが。先日、真実を指摘するが、遠慮のないF後輩から、「最近は、話題に苦労しているのではないですか」との指摘を受けました。アサガオの話を書くと、必ず笑われそうだったので、やめました。
「考えている本音を書いたらどうですか」という催促もあったのですが、そんな危険なことは、できません(笑い)。実名で書いているのですから。自ずと、守るべき節度があります。