投稿者アーカイブ:岡本全勝

山岳救助訓練

2010年5月22日   岡本全勝

今日は、消防大学校の救助科が、山岳での救助訓練をするので、付いていきました。東京の奥多摩、秋川渓谷の山林を借りての訓練です。東京消防庁の支援を頂きます。
急な斜面20~30メートルを上り下りし、負傷者を担架に乗せて救出します。立っているのも難しいくらいの急斜面です。幸い雨は降りませんでしたが、早朝まで降った雨で、斜面はぬかるんで、さらにすべりやすくなっています。ロープを使って自らの安全を確保しつつ、担架を引き上げます。担架は、バスケット担架と呼ばれるそり状のものです。4人で担架を持ち、数名が上でロープを引き上げます。汗びっしょりです。
私は、その急な斜面は登らず、横に造られている登山道を登りました。これも道と言うより、足場があるというだけのものですが。安全靴にヘルメット姿です。子どもの頃、駆け巡った田舎の山を思い出しました。あの頃は身軽でしたから、ひょいひょいと上り下りしましたが、この歳では、迷惑をかけてはいけないので、慎重に。(2010年5月20日)

山岳救助訓練の写真を載せました。急な斜面の状況が、わかっていただけると思います。
新しいホームページソフトなので、試行錯誤しながら、写真の貼り付けに成功しました。

2010.05.22

2010年5月22日   岡本全勝

大学院の授業は、順調に第2章を終えました。新しいリスクと対応を、個別具体に説明しています。どんどん事態が進むので、追いかけるのが大変です。世界金融危機と同時不況は、レジュメでは2008年のリーマンショックを挙げておきましたが、今日の授業では、準ずるものとしてギリシャ危機を追加しました。パンデミックは、昨年の新型インフルエンザを書いておきましたが、授業では宮崎県での口蹄疫も追加。もちろん、人への伝染病と家畜とは違います。また、世界的流行ではないので、パンデミックでもありません。しかし、それぞれ、現在進行中です。

省資源・省エネ

2010年5月21日   岡本全勝

週刊「東洋経済」5月22日号に、節水トイレの記事が載っていました。かつて1回に20リットル使っていたものが、現在では5リットルで流せるようになったそうです。TOTOのホームページに、その進化の状況がグラフになっています。すごいことですね。4分の1ですむのですから。世界には、水不足で困っているところも多いです。水洗便所が普及する際に、大きな利点ですね。
冷蔵庫やエアコンも、消費電力が大幅に減ったと聞きます。自動車のエンジンは、どの程度燃費が良くなったのでしょうか。これも企業間の競争で、格段と良くなったと思います。

地表は動く

2010年5月19日   岡本全勝

今日は、危機管理でも少し変わったテーマで書きます。地震の原因として、プレートテクトニクスという言葉を聞かれたことがあると思います。私は、30年以上も前に、大学の教養の授業で聞いて、ひえーと思った記憶があります。だって、大陸や海底が動くのですよ。
ある広報誌で、東大地震研究所の資料を教えていただきました。今回は「プレートテクトニクスと地震の起きるところ」の解説です。見ると、なるほどと思います。かつて、アイスランドに行った時のことを思い出します。向こうは、岩盤を生み出すところです。
言葉では説明は難しいですが、絵で見るとわかりやすいですね。インターネットは、すごい道具ですね。

続・若者の自立支援

2010年5月18日   岡本全勝

先日、若者サポートステーションが増えていることを紹介しました。昨日は、NHKニュースが引きこもり家庭の苦しみを、取り上げていました。今日は、この問題の取り扱った資料を紹介します。
フリーターとニートについては、「青少年白書」が、まとめています。それによると、10代の雇用者は7割が非正規雇用です。就職後3年のうちに、中学校卒業者では就職者全体の3人に2人が、高等学校卒業者では半数が、大学卒業者では3人に1人が離職しています。フリーターは170万人、ニートは64万人います(概要版第3章)。
引きこもりについては、内閣府が行った公開講座「ひきこもりを考える」の資料が、役に立ちます。推計では25万人程度です。
まだ、政府や自治体の取り組みは始まったばかりです。政治家や国民にも、十分に理解されていません。しかし、これら社会関係問題は、今後、自治体の大きな仕事になるでしょう。そしてこれらの課題は、お金を配ったりコンクリートがあれば解決できる問題ではないので、行政にとって難しい課題です。