ゲーム依存症という病気

5月5日の朝日新聞に、「学校行かずゲーム16時間」(1面)、「ゲーム依存症は病気」(2面)という、衝撃的な記事が載っていました。詳しくは本文を読んでいただくとして。
健康な日常生活や家族関係が壊れています。中高生の52万人が依存症の疑いがあります。小中高生の7割以上がネットゲームをしています。
ゲーム以外の利用も含めて、ネットの利用時間は159分です。平日に3時間以上利用している子供が、37%もいます。勉強が進まないだけでなく、睡眠不足になります。

依存症の問題として、昼夜逆転、欠席・欠勤、ものを壊す、食事をしない、家族への暴力、お金を盗むなどが上げられています。
お酒やたばこ、ギャンブルと同様に、未熟な子供が依存症になり、身を崩します。いえ、スマホの方が子供は手にしやすいので、こちらの方がより危険です。子供にこれらの機器を与えるのは、大きな問題です。