カテゴリー別アーカイブ: 日記

日記

副業

昨夜は、東大で客員教授をしたときの学生さんが、「同窓会」をしてくれました。2002年度と2003年度の合同です。大学院で研究を続けている人、官僚になった人と内定した人、民間への就職が内定した人。それぞれ、元気でした。

本業

新潟中越地震や台風被害に遭われた方々に、お見舞い申し上げます。総務課長は、総務省の災害担当もやってます。主に活躍するのは消防庁ですが、通信や放送の被害、被災地支援などもあります。23日の夜から、忙しくなりました。職員は交代で24時間勤務です。

本業

10月2日の日本経済新聞(プラス1)の「なるほど英語帳」で、総務省の英語表記が取り上げられていました。これまでは、Ministry ofPublic Management,Home Affairs,Post and Telecommunicationsでした。麻生大臣から「長すぎて、かえってわかりにくい」と指摘を受け、変更しました。
新しい名称は、Ministry of Internal AffairsandCommunicationsです。「総務」に当たるいい英語がないので、苦労しました。記事では少しほめてもらっているようで、安心しました。

本業

今日、内閣改造がありました。新大臣に総務省の仕事を説明するのも、総務課長の仕事です。でも今回は、麻生大臣が続投なので、楽をさせてもらいました。(9月27日)
閣僚名簿が発表されると、新閣僚が順に記者会見されます。通常、各省は官房長・総務課長・大臣秘書官が官邸で待機して、新大臣の発表を待ちます。そこで、記者会見に臨む新大臣と打ち合わせをするのです。その後、皇居での認証式、初閣議を終えて、大臣が省に初登庁されます。省の幹部と顔合わせをし、記者会見に臨みます。翌日には、新旧大臣の引継などがあります。大臣が留任されると、打ち合わせ等が不要になるのです。大臣の交代に続いて、副大臣・大臣政務官の交代もあります。

日々の暮らし

18日は、富山県城端町麦や祭り行ってきました。10年前、県の総務部長だった時に祭りに行きました。その時、河合県会議員(現参議院議員)、佐藤商工部長(現商工中金理事)、川田町長と酔いに任せ、みんなで「10年後に会いましょう」と墨書しました(らしいです)。すっかり忘れていましたが、「証文」が残っていて・・。
富山では、八尾町の「おわら風の盆」が有名ですが、城端の「麦や」と「庵うた」もいい祭りです。伝統を若い人たちが受け継いでいます。伝統的な踊りだけでなく、「よさこいソーラン」的な踊りも加え、外からの若い人たちを交えて、さらにパワーアップしていました。町は、中心部を通る国道をバイパスにせず、拡幅しました。多くの家が立ち退きや建て替えを余儀なくされ、大変だったのですが、その道路を利用して街の角かどで踊りが行われるのです。これも成功の秘訣でしょう。(9月19日)
その際、北日本新聞松井政治部長のインタビューを受けました。19日の朝刊に、「元県総務部長の岡本全勝総務省大臣官房総務課長が十八日来県し、国・地方財政の三位一体改革で、地方六団体がまとめた国庫補助負担金の削減案について『官僚側の抵抗は根強いが、有効な代案を出すのは難しいだろう。最終的に、地方の削減案がほぼ政府の改革案として通るのではないか』との見通しを示した。・・・『改革の先には、地方の責任や厳しい財政運営が待っていることを自覚することも必要』と指摘した。」と載せてもらいました。全文はこちら