カテゴリー別アーカイブ: 日記

日記

猛暑

各地で、記録破りの猛暑が、続いています。最高気温が40度の所もあるとか。夏は、お風呂の温度を40度にしています。なんと、そのお湯と同じです。東京は、今朝の最低気温が、30度だったそうです。私は冷房が嫌いなので入れずに、窓を開けて寝ています。汗びっしょりになります。さすがに、昼は冷房を入れて、本を読んでます。
付箋を付けて放ってある雑誌とか、いろんな読みかけの資料がたくさんあって。夏休み中に片付けようと考えていたのですが、全然片付きません。すぐに、冷蔵庫をのぞきに行くし、ごろりと横になって高校野球を見るし。そして、夜のビールはおいしいです。

美術展巡り

今日は、朝から上野の博物館へ。東京博物館で、「京都五山、禅の文化展」、引き続き、東京芸大美術館では「金刀比羅宮書院の美― 応挙・若冲・岸岱 」と「歌川広重《名所江戸百景》のすべて」、東京都美術館では「トプカプ宮殿の至宝展」、最後に西洋美術館で「パルマ-イタリア美術、もう一つの都展」と「祈りの中世-ロマネスク美術写真展」を。
1日にこれだけ見ると、芸術鑑賞というより、体力勝負、行みたいなものです。一つ見るだけでも、くたびれるのに。しかも、禅の文化は墨の文化で黒と白、わびとさびなのに対し、トプカプ宮殿は金銀、ダイアモンド、ルビーにエメラルド。パルマも色彩で勝負ですから、余韻に浸るどころか、頭を切り換えなければなりません。欲張ったので、邪道でしたね。ただし、美術館の中は涼しいです。しかし、まだいくつも見たい展覧会があるので、夏休み中にもう一度、行を決行する予定です。
博物館で見ると、京都の禅寺の美術品が、一か所でまとめて見ることができて便利です。ところが、あの境内の中、お堂の中で見ないと、もう一つありがたみがありません。禅の文化という感じがしないのです。南禅寺にしろ相国寺にしろ、やはり、伽藍を見て、庭を見て、その雰囲気にならないと実感できないのでしょうね。贅沢を言っています。
今日は、終戦の日。多分観客は少ないだろう、と思って出かけたのですが、結構な人出でした。で、一番良かったのは、ロマネスク美術でした。写真展だし、点数も多くなく、経費は最もかかっていないでしょう。でも、ほっとしますし、なんといっても観客が少なくて、ゆっくり見ることができたからです。これも、邪道な感想ですね。
65歳以上は、無料だったり割引です。私はもうじきだなと思って(といっても、10年以上あります)考えていたら、周りの人は半分以上、そうとおぼしき人たちでした。これだと、そのうちに高齢者割引は、廃止されるかもしれません。

お盆休み

私も、今週は夏休みを取っています。昨日と今日は、奈良の実家に里帰り。両親は、いろいろ故障を抱えつつも元気なので、ありがたいです。広い畳の部屋でごろんとなっていると、同じ暑さでも、東京の狭い部屋で横になっているのと、体感気温が違います。田舎の家と町の中の家では、そよぐ風も違うから、気温も違うのでしょうね。それにしても、東京の6畳と奈良の6畳とでは、えらく広さが違います。向こうの座敷はもっと広いし、障子を開け放せばさらに広くなります。

猛暑のお休み

お盆休みが始まり、夏休みに入られた方も、多いのではないでしょうか。半導体各社は業績が好調で、休みなしだそうです。今日の日本列島はほぼ全域で、猛暑になったようです。書斎の温度計も、35度を指していました。息子はすぐに冷房をかけるのですが、田舎ものの私はどうも冷房が苦手です。何度も冷たいシャワーを浴び、冷蔵庫の冷たいお茶を飲みながら、原稿に取り組んでいます。