晩餐会などでの被災地の食材活用

国際会議での、総理主催晩餐会やレセプションで、被災県の食材が活用されてます。被災地を元気づける配慮です。

アフリカ開発会議(TICAD 7、8月29日~30日、横浜)、総理主催晩餐会(29日)、メニュー
福島や岩手の日本酒、宮城の仙台牛や鮑、福島の白桃や和栗などが使用されています。
また、被災地産食材を活用している旨は、次のように、晩餐会の場で司会者からも日英仏の3か国語で紹介されたそうです。
「本日は,KIHACHIによる和のテイストを取り入れたフレンチを準備しております。また,本日御提供させていただいているお料理につきましては,東日本大震災時に被害を受けた福島県,岩手県,宮城県の食材を一部使用しております。ぜひこの機会に大震災から立ち直った被災地の豊かな食材を御賞味ください。併せまして,お料理一品一品とのマリアージュを考えた日本酒を厳選して御用意いたしました。また,日本産のワインも御用意しております。」

TICAD7 、総理・横浜市長共催歓迎レセプション(28日)メニュー

第3回野口英世アフリカ賞 授賞式及び記念晩餐会(30日)