お知らせ
- 2025年6月21日連載「公共を創る」目次9
- 2025年6月8日読売新聞「あすへの考」に載りました
- 2021年9月20日「明るい公務員講座」3部作の解説
- 2017年3月1日主な著作
最近の記事
- 2025年7月22日毎日新聞企業人大学に登壇
- 2025年7月22日甘口化する日本酒
- 2025年7月21日略歴の表記
- 2025年7月21日手続きを踏まない医療費値上げ
- 2025年7月20日『孝経』
- 2025年7月20日承認欲求とどう付き合うか
- 2025年7月19日学生はなぜ新聞を読まないか
- 2025年7月19日トランプ氏はエリートへの不満を積んだ「乗り物」
- 2025年7月18日『女たちの平安後期』
- 2025年7月18日生活保護引き下げ、違法判決
毎日新聞企業人大学に登壇
今日7月22日は、千葉市で開かれた毎日新聞企業人大学に登壇しました。
主題は「どうする?悩める中間管理職~学長になった『官邸の怪人』に聞く」です。竹内良和・毎日新聞千葉支局長との対談の形です。
主題は、この講座の参加者の関心を考え、竹内支局長が考えました。
業種や会社は異なっても、職場での悩み、幹部や管理職の悩みはほぼ共通しています。本人にとっては「初めて経験する大変な事態」でも、世間ではありふれた事象の場合が多いのです。そして、仕事で悩んでいるのではなく、人間関係に悩んでいます。私の経験を元に、話しました。若くして管理職になり、管理職としての失敗は、たくさんやってきましたから。事例は豊富です。
皆さん、熱心に聞いてくださいました。
現在の管理職の悩みは、「罰ゲーム」と呼ばれる実態、仕事ができない職員や職場に出てくることができない職員の扱いなどのようです。簡単な答えがない課題ですが、私が考えている方向性をお話ししました。
かつて変わらないと考えられていた、男女共同参画や転職などが進みました。同じように、職場のこれらの問題も、順次解決に向かうと思います。そうしないと、社員や職員が転職していきますから。