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日記

シダネルとマルタン展

ソンポ美術館の「最後の印象派、二大巨匠 シダネルとマルタン展」がよかったです。
この二人の画家を、私は知りませんでした。「最後の印象派」と呼ばれるそうです。
印象派の後、前衛絵画が盛んになります。私たちが学ぶ西洋絵画史では、最先端を追いかけるので、その裏にあったほかの流れを知らないのですね。
印象派に幻想を加えた感じと、私は理解しました。私は印象派が好きで、前衛絵画はついていけないので、この展覧会が良かったと思うのでしょう。

マルタンは、フランス国務院(コンセイユ・デタ)の本会議場の壁画を描いています。今回は、その習作などが展示され、本会議場の壁画の写真と並べてあります。4面の壁を飾る壁画は、すばらしいもののようでした。
コンセイユ・デタはフランス政治でよく出てきたのですが、どこにあるかは知りませんでした。パレ・ロワイヤルに入っているのです。下院(国民議会)は、見る機会があったのですが。

大型連休が終わりました

春の大型連休が終わりました。皆さんは、楽しむことができましたか。
天気も一部悪かったですが、晴れた日が多かったのではないでしょうか。5月2日と6日を休むと10連休でした。始まる前は「長いなあ」と期待し、終わると「短かったなあ」と思います。
私は、前半はキョーコさんのお供で外出、後半は家族の用件が続きました。原稿執筆を稼ごうと思ったのですが、なかなか進みませんね。それが休みなのでしょう。健康で家族と過ごせたことを、良しとしましょう。楽天イーグルスの調子も良いです。
肝冷斎は、元気に活動していたようです。しかも、休み中にも仕事に出ていたようです。

いつも連休の際には思います。私たちは楽しんでいますが、この期間にも働いている人がたくさんおられます。運輸、医療、警察、消防、そして飲食や商店の人たち。感謝しなければなりません。
別の日に休みを取っておられるのでしょうが。子どもさんたちも、辛抱しているのでしょうね。

よい季節になりました

東京では桜が咲き、次に八重桜がきれいです。と言っていると、ツツジがきれいな時期になりました。植えた人や手入れをしている人たちに、感謝しなければなりません。緑や花があるのとないのとでは、町の景色が大きく違います。そして、人の気持ちもよくなります。

明日から、大型連休です。コロナによる行動制限も緩和され、出かける人も多いでしょう。天気が少々心配ですが。

春です

新年度に入って、1週間あまりが経ちました。新入生や職場の異動があった人たちは、新しい暮らしに慣れましたか。まだ、少々早いですかね。

東京では4月に入り、雨の日や寒い日が続いていましたが、温かくなりました。
我が家の鉢植えの桜は、今年も花を咲かせています。孫と植えたチューリップが花を咲かせ始めました。玄関横の椿は先日最後の1輪を終え、今度は一斉に芽を出した若葉がきれいです。鉢植えの五色散り椿が、次々花を咲かせています。お向かいの花咲おじさんの庭は、水仙畑が終わり、花海棠が満開です。

市町村職員中央研修所の校内を散歩するには、よい季節になりました。校内には(ツツジなど低木を除いて)約700本の木があるそうです。ソメイヨシノは満開を過ぎ、八重桜のつぼみが大きくなってきました。楠やケヤキが、葉を出しています。

コロナ禍で行動が制約されますが、気をつけながら春を楽しみ、仕事に精を出しましょう。肝冷斎は、野球観戦に精を出しているようです。

4月1日

今日は4月1日。新年度、新学期が始まりました。社会人1年生と思われる人を、電車で見かけました。大きな希望と少しの不安を、持っておられるでしょう。引き続きの仕事をする人も、新しい年度に身を引き締めておられることと思います。

流れる時間には節目がありませんが、私たちは一日、一週間、ひと月、一年という区切りをメドにして、生きています。朝や月曜日が気を引き締めるときであると同様に、1年の初めは、気を引き締めるよいときです。
のんべんだらりとしていても、時間は過ぎていきます。毎日忙しくしていると、何をしたのか、何をしなければならないのかを忘れてしまいます。
年度の初めは、過ぎた1年間に何を達成したか、これからの1年間に何をしたいかを考えるよい時期です。自分で考えるとともに、職場では期首面談があります。上司や部下と一緒に、成果と課題を考えてください。

東京は桜が盛りです。千葉市幕張の市町村職員中央研修所も、校内の桜が満開です。新しい職員を迎えて、新年度が始まりました。辞令交付や業務の打ち合わせなどがありました。
研修生の受け入れは、下旬からです。市町村職員も、4月初めは動くことができませんから。