市町村アカデミーの機関誌「アカデミア」令和7年秋号が、発行されました。いくつかの記事や講義の概要を載せたので、関心ある方はお読みください。
例えば、自治体職員が講師を務める「事例紹介」、今回は次のようなものです。
・三重県いなべ市 災害マネジメント総括支援員としての視点から
・東京都日野市 日野市部活動改革プロジェクト~日野型地域クラブ活動 ひのスポ!ひのカル!~
・埼玉県久喜市 デザイン思考を活用した超企画術
・茨城県ひたちなか市 ひたちなか市の空き家対策
学長連載(正確には今回から「前学長」です)第2回は、「管理職の役割-はまるな四つの落とし穴」です。
管理職の任務は、「部下を使って業務を達成すること」と「部下を育てること」です。これは、誰もが理解しているでしょう。このことを常に頭に置いていれば、よい仕事ができることでしょう。ところが、初めて管理職になると、しばしば落とし穴にはまってしまうのです。四つの落とし穴を紹介しましょう。みなさんは、大丈夫ですか。
・課長は、職員の延長ではありません。
・課長は、検品係ではありません。
・課長は内部管理以上に、渉外が任務です。
・仕事では、困ったことも起きます。