カテゴリーアーカイブ:仕事の仕方

世界の首脳も紙資料

2024年6月24日   岡本全勝

2024年のイタリア・プーリアサミットの首脳会合の写真を見ていて、思いました。首脳たちは、卓の上に紙の資料(紙挟みに挟んだもの)を置いて、使っておられるようです。すべてを確認できませんが、パソコンなどは見当たらないようです。2023年の広島サミットでも、そのようです。

事情通によると、持ち込みは禁止されていないようです。後ろに控えているシェルパは、電子機器類を使っているとのこと。
首脳たちの会合で、細かい資料は不要でしょう。すると、パソコンなどより紙の方が、使いやすいのでしょうね。一定量の範囲内なら、紙の方が素早く出てきます。

同時に7台のスマートフォン

2024年6月22日   岡本全勝

電車の中で、スマートフォンを2つ持って使っている人を見ます。どのように使い分けているのか、聞いてみたいですが。

先日の北陸新幹線で、近くの席の男性が、卓の上に7台のスマートフォンを乗せて、充電しつつ、使っていました。椅子にあるコンセントは1つなので、いくつも枝分かれする充電機器を使ってです。スマートフォンは、全部を使っているようではなく、時たまいくつかを操作していました。
どのように、使い分けているのでしょうか。7台もあると、どれがどの用途か忘れることはないのでしょうか。
降りるときには、全部を手提げ袋に入れていきましたが、重いでしょうね。

フリーランスは一人で働いているのではない

2024年6月20日   岡本全勝

6月13日の読売新聞「組織を離れて フリーランス」が、組織に所属しないフリーランスという働き方を解説していました。
そこに、フリーランスが加盟する「プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会」の平田麻莉・代表理事の話しが載っています。

・・・平田さんは、フリーに必要な資質として〈1〉自己研さんを怠らない〈2〉他人を巻き込む力がある〈3〉セルフマネジメントができる――などを挙げる。
取引先のニーズに応える能力を磨かなければ仕事が得られない。ひとりで働いているようでいて、フリー仲間と協力したり、仕事を紹介してもらったりすることがある。そして勤め人のように、予定やモチベーションを気にかけてくれる上司や同僚はいない。・・・

フリーランスは、決して一人で働いているのではないのですね。
組織に属していると、組織がやってくれることを、一人でこなさなければならないので、大変だと思います。仕事の受注といった仕事そのもののほか、税金の計算など庶務業務なども。結構いろいろあるのです。

フリーランスへの調査が載っていて、仕事に満足している人の割合が7割近くあります。従業員への職場への愛着度調査は日本ではとても低いのに比べ、これらの人は仕事を自分で選んだので、満足度が高いのでしょう。

情報セキュリティ研修

2024年6月6日   岡本全勝

先日、市町村アカデミーで職員向けの情報セキュリティ研修を実施して、私も参加しました。詐欺メールは、学長だからと言って遠慮してはくれませんから。

今回の講師は、行政現場に詳しい方です。一般論でなく、これまでに起きた事故、引っかかった事案を説明してくださったので、わかりやすかったです。「へえ、こんなことが起きるのだ」と感心してしまいます。成功事例より失敗事例の方が、身につきます。

組織としては最先端の仕組みで「防御」していますが、攻撃側の進化はとどまりません。隙を突いてやってくる攻撃には、職員それぞれが対応しなければなりません。さらに、内部から問題が起きることもあります。これは電子化の問題ではなく、職場の働き方の問題です。

目標実現のための戦略を持つ。教養が必要

2024年5月22日   岡本全勝

5月9日の日経新聞夕刊、私のリーダー論、米パーソンズ美大・大森美希さんの「辞める日視野に就職を」に、次のような指摘があります。

――目標を実現するために必要なことは。
「自分のやりたいことが見つかったら、その時点からすぐにビジョンを実現するための戦略を持つことをお勧めします。私は学生時代、ファストフードやスーパーのレジ打ちのバイトをしている時でも、得られるスキルを将来、ファッションデザイナーになったときにどう役立てるか考えていました。戦略を持っておけば、いろいろな回り道をした経験も後で有効にいかせるようになります」

――日本の多くのファッションブランドは海外の流行の後追いをしているとの指摘もあります。世界の最先端の業界の現場では、新たな流行はどのように形作られるのでしょうか。
「トレンドを創るデザイナーたちは、社会の雰囲気、空気感や同じような時代だった過去のファッションを参考にします。将来への人々の願いも反映されます。例えばコロナ禍の後だから開放的な明るい色や花柄が良いとか、インフレで生活が苦しいからもっと地味なものを好むとか、様々な要素が影響します」
「優れたデザイナーは1929年の大恐慌の後のファッションとか、過去のトレンドのほとんどを把握しています。そのうえで次の潮流を考えていくわけですが、そこで大事なのは教養です。たくさんの一流のアーティストと付き合いましたが、ファッションで一流でありたいと思うのなら専門外の本や芸術に親しむなど幅広い教養を持つことが重要だといつも感じます」