今日は、ある組織に呼ばれて、若手職員への講話をしてきました。
先輩談は、しばしば自慢話か説教になりがちです。そうならないように、レジュメを用意して、話しました。
私は、官僚としては、少々普通でない経験をいくつもさせてもらったので、話すことには事欠きません。というか、そんな話をすると、あっという間に時間が経ってしまいます。それはそれなりに、若い人たちには面白い話だと思うのですが。
私の経験のいくつかは、昨年、日経新聞夕刊「あすへの話題」に連載しました。で、今日はそのコピーを配りました。
また、職員として心がけるべきことは、「明るい公務員講座」シリーズに書いています。
そのほか、このホームページにも、後輩たちに役に立つのではないかと、日々の行動や考えたこと、気になった記事などを紹介しています。
みんな、経験することで身につけていくのですが、失敗する前に、あるいは一人で悩む前に、これらを読んでいただくと、明るい公務員人生を過ごすことができますよ。