昨日、行政と民間との協働による復興を試みていると、書きました。これまでの「常識」を打ち破るためには、「提言」や「会議」「通達」「補助金」だけでは進みません。中心となる「人」が必要です。現場での実践が、必要なのです。
民間企業と被災地の橋渡しに、力を入れてくれている一人が、藤沢烈さんです。彼の最近のブログから、いくつかを紹介します。
・産業復興において、企業連携を進める際の注意点3つ。パネルディスカッションでの議論。(8月5日の記事)
・山田町で活躍する復興支援員。経営コンサルタント、タウン誌編集者、フリーライターといった経歴を持つ4人が、観光や水産業の活性化に取り組んでいます。(8月2日の記事)
・被災地で行われる、企業の新人研修。(8月1日の記事)
・生活相談員や復興支援員による被災者支援。数からマネジメントに、課題が変化していること。(7月31日の記事)