現在の執務室

広報チームが、記録のために、現在の執務状況を写真に撮ってくれました。「現状・取組」の下についている写真です。そのうち上の2枚は運営会議の様子、下の左2枚は当初の講堂での執務風景です。これは、かつて紹介しました(4月21日の記事)。
下の右が、現在の状況です。手前で資料を見ておられるのが上田審議官、その左奥で立って腕まくりをしているのが私。私の前に写っているのは、プレハブ庁舎で熱いので、机の上で回っている扇風機(とほほ・・)。その右に写っているのは、手前から、N企画官、H参事官(後ろ姿)、M参事官、E参事官(後ろ姿)、M参事官たちです。

申し訳ないことに、私は両袖机(引き出しがあります)ですが、職員たちは会議机で引き出しもありません。机に載らない書類などを、横に置いたパイプ椅子や床に並べています。元の省にいたら、課長として立派な机にいた職員も、ここでは会議机です。30数人が、ここに詰め込まれています。適当な部屋がなかったので、こういう状態です。
良い点もあります。私も、個室ではなく大部屋に職員と一緒にいるので、仕事の様子がよくわかります。職員も、すぐに私に報告や相談ができます。私も、すぐに職員に声をかけることができます。ちょっとしたことを聞くのに、次長の個室に入る、あるは私が個室から出ていくのは、めんどうですよね。その点、大部屋は便利です。
もっとも、それは悪い点でもあります。職員にとっては、一日中、目の前にうるさい上司がいるのです。さらに、一生懸命仕事をしているときに、私がつまらないギャグを飛ばすので、迷惑でしょう。たぶんこの写真も、みんなは仕事をしている、私はそれを邪魔しているという状況でしょうね(苦笑)。