インターネットによって、どんどん便利になりますね。書店による在庫照会システムは、欲しい本の確認を超えて、様々な利用ができます。例えば、ある著者の著作一覧も、簡単に見ることができます。どのような内容かも、ある程度は分かります。よく利用させてもらっています。今までだったら、本屋に行くとか図書館で調べるとか、結構手間暇がかかりましたよね。しかも、全部がそろっているわけではありませんし。
三省堂書店が、共著も含めてたくさん検索できるようです。私のHPには、「著作等」のページの下に、紀伊国屋書店、ジュンク堂、八重洲ブックセンターなどにリンクを張ってあって、時々自分の本を見ています。「この本屋は僕の本を置いていてくれて良い本屋だ」「この店は売り切れてしまった」とか・・(笑い)。アマゾンの場合は、売り上げランキングも出ます。さらに、古本まで出品されています。拙著「地方交付税-仕組と機能」は出版社に在庫がないようですが、新品と一緒にたくさん古本が出ています。
「うーん、僕の名著を古本屋に売るとは、けしからん奴だ」なんて言っていたら、職員から「古本屋に出るほど売れている、ということじゃないんですか」と、慰められました。