黄色い用箋

リーガルパッドという商品をご存じですか。「伊東屋のリーガルパッド
普通の用箋は白ですが、これは黄色い用箋です。私も最初は「なんとケバケバしい」と思いました。ところが、意外と便利なのです。
原稿や講演の骨子を考えたりするときに使います。サインペンや太い万年筆です。思いつくことをバラバラに書くので、ええかげんなものです。白の用箋は、もう少し考えがまとまったときに、きっちりと書きます。半封筒に入れると、目立つのです。

用紙も筆記用具も、学生時代に、お気に入りのボールペンやサインペンはありませんでしたか。ほかの種類と、機能はほぼ同じですが。人間は気分で仕事や勉強をするものです。
残り少なくなったので、買いに行きました。1冊が50枚。3冊で1980円。

伊東屋は、外国人で賑わっていました。子ども連れも多いです。楽しそうに文房具を選んでいました。レジの前には列ができています。スマートフォンの画面を見せて、「これが欲しい」と注文する人も、店員と、片言の日本語と英語で通話しています。

(よけいなこと)
隣の建物が、ブルガリとティファニーです。伊東屋で買い物をする人が何人集まれば、それらの店の客1人分の購入額になりますかね。そしてそれらの店の売り上げと利益は、外国に行くのでしょうね。買う人が外国人旅行者で、消費税も日本には入らないし・・・