「科学の伝道師」である鎌田浩毅京都大学教授が、また本を出されました。新著は『知的生産な生き方』(2009年、東洋経済新報社)です。4月に出された『一生モノの勉強法』(2009年、東洋経済新報社)の、続編に当たるとのことです。
『一生モノの勉強法』は、「実践的勉学のススメ」と帯に解説してあります。なんと、7刷りまで出たとのこと。よく売れていますね。本屋で平積みされているのを、見かけました。今度の『知的生産な生き方』は、先生の知的な生き方、オシャレな生き方を、伝授してもらえます。
先生は今や、京都大学で一番人気のある教授、テレビ・講演会で引っ張りだこのオシャレな教授、との評価をもらっておられます。
先生とは、お互い「伝道師」ということで、おつき合いが始まりました。もっとも、先生のアウトプットはすさまじく、その後、伝道師活動を怠っている私とは、大きな開きができました。伝道師としての方法論は、例えば『ブリッジマンの技術』(2008年、講談社現代新書)が、役に立ちます。
先生のアウトプットのすごさはは、先生のHPをご覧ください。