夏の間は、どうしてもビールになります。暑い日に、冷たいビールはおいしいです。ビールは、サントリーに義理立てして、プレミアムモルツにしています。飲食店では、料理によって日本酒やワインです。日本酒はもちろん、大震災被災地、特に福島県産を選んでいます。
暑い日が終わり、そろそろ家飲みを日本酒に変えるために、近所の酒屋さん(高原商店)に行ってきました。猛暑になる前に、貯めていた日本酒を飲み尽くしたので。いつものようにご主人夫婦にお願いして、「水のようにすっきり飲める酒」を選んでもらいました。
ところで、10月2日の日経新聞「中年Z世代「あえて酔わず」30年後、ビール市場が半減」によると、ビール(発泡酒などを除く)の消費量は、ピーク時の1994年に比べ7割減ったそうです。このまま年に2%ずつ減少すると、2050年代には現在から半減します。お酒全体では、1999年のピーク時から2割減ったとのことです。
私の推測では、かつてのような宴会で大勢で馬鹿飲みする機会が減って、各人がお酒の味を楽しむように変わったことも、消費量が減った理由の一つでしょう。私がそうですから。