今日は決心して、上野の「伊藤若冲展」へ。混んでいるかなと思ったら、都美術館の前にはとんでもない長い列が。最後尾で整理している職員に聞くと、90分待ちとのこと。「いつだったらすいていますか?」と聞くと、「毎日大変な人出です」と言われました。夏を思わせる日差しの下、一瞬ひるみましたが、期間が短いこともあり、キョーコさんが「見る」と宣言。80分並んで、入場できました。
まあ、良くこれだけも細かく書き込めたものですね。そして、色の鮮やかさ。ここ数年で、何度か見ていますが、いつ見ても感動します。並んだだけのことはあります。
若冲と言い、カラバッジョと言い、学生時代には知らなかった、教えてもらわなかった画家です。