カテゴリー別アーカイブ: 明るい公務員講座・中級編

明るい公務員講座・中級編

明るい公務員講座・中級編6

『地方行政』連載「明るい公務員講座・中級編」第6回「事務の管理(3)添削する」が発行されました。部下が作ってきた資料に目を通し、ダメなときは手を入れる。これも、課長の重要な仕事です。
でも、難しいですよね。部下が一生懸命作ってきた資料に、朱を入れるのは気が引けます。きつく言うと、部下が折れてしまうし。でも、ひどい内容の資料を上司に出したら、課長であるあなたの評価が下がります。他方、部下からすると、手を入れてもらって良い資料になることは、そんなに不満ではありません。困るのは、「てにをは」などつまらないことに熱心に手を入れて、全体を見てくれない上司。さらには、部長の前でその資料を守ってくれない課長です。今回の内容は、次の通り。
市長の目や市民の目で読む、部下と違う角度で見る、悪魔の代理人、ばらつきを統一する、危ないと子を叱るより手を引こう。

明るい公務員講座・中級編5

『地方行政』連載「明るい公務員講座・中級編」第5回「事務の管理(2)進行状況の確認」が発行されました。課長は、部下に仕事の指示を出して、報告を待ちます。しかし、ただ待っていただけでは、締めきり間際になって、まだ半分もできていないことがわかったりします。そんなことが起こらないように、途中途中で進行状況を確認する必要があります。今回の内容は、次の通り。
途中の確認、課内の業務の進行管理、段取り八分、一歩先を行く、上司の予定表。

 

明るい公務員講座・中級編4

連載「明るい公務員講座・中級編」第4回、「事務の管理(1)指示の出し方」が発行されました。課長の仕事のうち、まず、部下の仕事を管理することを解説します。
課長が指示を出し、部下が仕事をします。そして、その結果について、課長は責任を持ちます。部下の仕事の出来が悪いときは、自ら手を入れる必要があります。任せただけではダメなのです。指示と確認、そして添削が、課長の仕事です。指示の出し方の例として、表を作る場合を紹介しました。「臨場感」を出すために、恥ずかしながら、私の手書きの指示を載せました。今回の内容は次の通り。
部下への指示・確認・添削、悪い指示の例、任せる上司は良い上司か、部下の能力に応じた指示、仕事の困難度に応じた指示、ボトムアップ型とトップダウン型、効率的な議会答弁案作成、答弁を読むのは大臣や知事。

明るい公務員講座・中級編、執筆。2

夕べ3日の夜に、編集長に原稿を電子メールで送りました。昨日書いたように、400字詰め原稿用紙で、45枚にもなる力作です。
すると、今日4日の昼には、ゲラになって返ってきました。きれいな印刷の形でです。私と右筆とが一月近く呻吟した原稿が、半日でゲラになって戻ってくるとは・・。トホホ・・。
昔は、原稿は200字詰めの原稿用紙にペンで書き、郵送しました。その原稿に編集長の朱がびっしり入り、それから活字を組んでもらいました。若い人には想像できないでしょうが、細かい鉛の活字(それは左右が反転している文字です)を並べていくのです。植字工さんの苦労を思うと、原稿用紙のマス目に、一文字一文字を慎重に書いたものです。
今は、執筆もワープロで、届けるのもインターネットです。印刷用の版を組むのもコンピュータで、修正も簡単にできます。かつてに比べ、はるかに効率化され、他方で一文字の重みが軽くなりました。
と、ぼやいている間に、次の締めきりが追いかけてきます。昨日出した分で、記事では3回分です。一月しか、もちません。

明るい公務員講座・中級編、執筆

「明るい公務員講座・中級編」の続き、第3章第2節2「企画と立案」を書き上げました。右筆がかなり加筆をしてくれたので、それを取り入れました。また、その過程で、次々と「これも書いておこう」「若い人たちには参考になるかな」という項目が浮かんできて。
定例事務を処理することや、部下の仕事を管理することだけでなく、事務の改善や新しい課題に取り組むことで、課長の力量が問われます。新しいことに取り組むことは面倒なことも多いですが、課長職の醍醐味でもあります。
400字詰め原稿用紙で、45枚にもなる力作です。これで、記事になる際には、3回分にはなるかな。