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開いてみたら2,000,003

今日30日、午後から研究者の方々と、大震災対応について、政府の取り組みの検証と評価を議論してきました。早いもので、発災以来2年半が経ちます。もうすぐ1,000日です。
夜10時過ぎに帰って、このホームページを開いたら、2,000,003でした。

落とし物と届け出

昨日、オリンピック誘致の際に、「日本では年間3千万ドルも落とした金が戻る」という説明に諸外国が驚いたと書いたら、今朝の朝日新聞に、次のような記事が載っていました。
東京の警視庁に確認すると、昨年1年間で、29億8千万円が都内の警察署に届けられ、このうち21億6千万円が持ち主に戻ったとのことです。ただし、落としたとして届け出たのは84億1千万円です。それでも、3割は戻っているのです。

もうすぐ200万人達成

ホームページのカウンターが、199万を超えました。あと約8千で、200万に達します。12月初旬には、達成できそうです。久しぶりのキリ番です。ゲットされた方は、画像を添えてお知らせください。もっとも、最近は本を書いていないので、賞品としてお渡しできる著書がありません。古本は、こちら。(2013年11月16日)
22日夜では、1,995,700です。あと約5千になりました。(2013年11月22日)
29日の夜では、1,999,500を超えました。最近は休日には、200人の方が見てくださるので、日曜日から月曜日には、200万人を達成できそうです。

外国に対する日本の売り

講談社のPR誌『本』2013年12月号、高木徹さんの「国際メディア情報戦」「日本のハンディと資産」から。
ブエノスアイレスで開かれたIOC総会の場で、2020年の東京オリンピック開催を勝ち取りました。日本のプレゼンテーションの中で、IOC委員や海外のメディアにとって、最も印象に残ったエピソードは何かです。
・・私は「オモテナシ」ではないと考えている。それは、その後に語られた「東京では、現金を落としてもかえってくる」という話、それも1年で3千万ドル以上と具体的に強調したことだったのではないだろうか。
これは、あの場にいた日本人以外の人々にとって、驚天動地のことだったに違いない。私も世界のさまざまな国で取材し番組を作ってきたが、そんな国はどこにもない。特に日本ほどの経済規模を持つ大国では考えられないことだ。日本社会が他国と比較して飛び抜けて安全で平和なことは、いまや数少なくなった日本の「売り」の最大のポイントの一つだ・・
ただし、高木さんは、日本のハンディについても書いておられます。