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日本記者クラブ取材

今日は、日本記者クラブ「福島取材団」の取材を受けました。皆さん、現地視察を終えた後、19時からです。熱心さに、頭が下がります。
マスコミの皆さんは、現状と課題はご存じですが、全体を整理してもらうのに良い機会と考え、私の考えをお話ししました。復興政策を進めるため、国民に現状を知ってもらうことは、重要です。また、国費を使っているので、納税者への説明も必要です。

鋭い質問が、たくさん出ました。しかし、現地では、住民の思いも人によって違います。なかなか、一刀両断的な回答はできません。復興を進めることは、単線的ではないのです。

福島復興の概要資料

2月18日に開いた「原子力災害からの福島復興再生協議会」に出した資料が、復興庁のホームページに載りました。

福島復興・再生に向けた取組状況」が、復興庁が作成した概要です。
避難指示解除の状況について」と「福島第一原発の廃炉・汚染水対策の状況について」が、原子力災害対策本部事務局の資料です。
除染・中間貯蔵施設・汚染廃棄物処理の現状について」が、環境省作成の資料です。

第16回福島復興再生協議会

今日2月18日、福島市で「原子力災害からの福島復興再生協議会」を開きました。国と地元の代表が出席し、福島の復興について協議する法律に定められた協議会です。定期的に開いています。
帰還困難区域を除き避難指示が解除され、帰還困難区域でも復興拠点整備が始まっています。除染は一部を除き終了し、除却した土壌を中間貯蔵施設へ運び込んでいます。しかし、まだまだ課題がたくさんあります。
復興の状況と課題をまとめた資料を提出しました。おって、復興庁のホームページに掲載します。
福島市は、雪は止みましたが、積もった雪で真っ白です。

双葉郡住民実態調査、政府への信頼度

昨日紹介した、福島大学うつくしまふくしま未来支援センターの「第2回双葉郡住民実態調査」結果についてです。「報告書」の21ページ以下に、各機関に対する信頼度が載っています(質問票では問6(5))。
「信頼している」と「やや信頼している」を足した数字は、次の通り。
病院75.7%、新聞55.8、市町村53.6、金融機関53.5、テレビ51.4、裁判所51.4、都道府県45、学者・研究者37.7、政府25.2、東京電力17.2です。

市町村が、かなり高く信頼されています。学者と政府は、東電に次いで低いです。市町村や県が住民から信頼されていることは、仕事を進めるに当たって重要な要素です。政府も信頼されるのが良いのですが。

双葉郡住民実態調査結果

福島大学うつくしまふくしま未来支援センターが、平成29年2月に実施した「第2回双葉郡住民実態調査」結果を公表しました。「報告書
福島民友記事「震災前・非正規の6割「無職」」「7割が経済的に「不安」
暮らしを取り戻すことがいかに難しいかが、わかります。

NHKは、健康面を取り上げています。
・・・ 調査では、楽しい気分で過ごせたかや、落ち着いた気分で過ごせたかなど、精神的な健康度合いを測る、5つの質問への回答をWHO=世界保健機関の指標に基づいて点数化しました。
その結果、「精神的健康状態が低く、うつ病に近い状態」とされる、13点未満の人の割合は56.5%にのぼりました。
震災が起きた年の秋の調査での74.3%よりも17.8ポイント改善したものの、依然として精神的に不健康な状態が続いていることが明らかになりました。
一方で、みずからの健康状態について尋ねた質問に対しては、およそ60%の人が「よい」「ややよい」「普通」と回答していて、精神的な健康状態の悪化に気づいていないおそれもあるということです・・・