学校へのスマートフォンや携帯電話の持ち込み

7月9日の読売新聞解説欄は、「中学校にスマホ 現場の課題」を取り上げていました。
・・・文部科学省は、中学生がスマートフォンや携帯電話を学校に持ち込むことを容認する素案をまとめた。登下校中、災害や犯罪に巻き込まれた時の緊急連絡手段とする想定だが、携行時間が長くなることによる問題点も指摘されている。学校現場はどう対応していくべきか、3人の識者に聞いた・・・

悩ましいですね。多くのご父兄が、悩んでおられるのではないでしょうか。
便利だけれど、危険も一杯。しかし、禁止しても、子どもの多くは既にスマホを持っています。そして、パソコンやインターネットを使いこなす必要もあります。
お酒や麻薬は禁止すれば良いのですが、スマホはいずれ使うことになるでしょう。危険であることを教える教育も必要です。火や包丁と同じです。
すると、年齢や発達状況に応じて、使い方を教えることが重要でしょう。小学校低学年なら、まずは携帯電話だけで、親などに連絡が取れるように。そして、徐々に電子メールやインターネットの使い方と、危険性を教えるのでしょうね。

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子どもへのスマホの使い方教育」「小中学校でのスマホ禁止」「スマホの副作用