平成30年大晦日

今日は12月31日。平成30年も終わりです。皆さんにとって、今年はどのような年だったでしょうか。
私の仕事や生活については、回顧1回顧2回顧3に書いたとおりです。大きな病気やけがもせず、仕事を続けつつ健康に暮らす。それが良いのでしょう。関係者、家族、神様に感謝しなければなりません。

平成時代の30年が、終わろうとしています。今年は、マスコミなどで、平成時代を振り返った企画がたくさんありました。まだ歴史の教科書に載っていない、現在とついこの間のことを整理してくれています。勉強になります。
毎年いろんなことが起きますが、30年経ってから振り返ると、その場限りで終わったもの、後世に影響を与えたもの、少しずつの変化が大きな変化に積み重なったものが見えてきます。

私たちの人生も、一日一日は小さな積み重ねであり、小さな変化ですが、1年そして30年経つと、大きな変化になります。
私にとって平成の30年間は、34歳から64歳。人生のほぼ半分、かつ社会人として活躍できた30年でした。このような官僚人生を送るとは、その時点では全く予想していませんでした。毎日を一生懸命過ごしたら、今に至りました。その振り返りは、また別の機会にしましょう。

今日の東京は寒いですが、穏やかな年の瀬です。今年も日本一の蕎麦打ち名人のお蕎麦を食べて、年を越します。
皆さん、よいお年をお迎えください。