慶應大学、公共政策論第13回目

公共政策論も、第13回目。政府の役割の議論で、国家の役割などを説明しました。
国家の役割を網羅的に分類した資料って、見当たりません。独自に作った分類で、説明しました。

補足
授業で紹介したイギリスの政治の歴史(議会によって社会の亀裂を統合する)は、近藤和彦著『イギリス史10講』(2013年、岩波新書)です。参考「覇権国家イギリスを作った仕組み」。

1980~2010年の行政改革の分類と位置づけについては、拙稿「行政改革の現在位置~その進化と課題」年報『公共政策学』第5号(2011年3月、北海道大学公共政策大学院)。