公文書館企画「ふしぎなふしぎな百人一首」

国立公文書館で、企画展「ふしぎなふしぎな百人一首」が始まりました。関係者から「宣伝せよ」との指示が来たので、紹介します。
子ども向けの仕掛けもあります。夏休みの自由研究にもよいですよ。入場無料、冷房も効いているはずです。しかし、最近の子どもって、百人一首を知っているのかなあ。

ところで、リンク先のページの下に、カラー刷りのチラシが付いています。「企画① 教えて蓮生さん」「企画② うちわで塗り絵」などです。ここに出てくる貴族やお姫さまの絵って、どこかで見たことがありますよね。
かつて、このページに下宿していた「肝冷斎」、例えば「地仙ちゃん登場」に似ていると思いませんか。(新しいサイトでは、引っ越しの際に混乱したので、古いサイトを見てください。まだホームページを作り始めの頃で、作成年月日も入っていません。おぼろげな記憶では、2005年頃でしょうか)。
公文書館も、面白いことをしますね。肝冷斎が売り込んだのでしょうか。まあ、絵草紙の無表情な古典的挿絵より、子どもには親しみが持てるでしょう。
もっとも、最近の肝冷斎は、画風が変わってきています。