慶應義塾大学、地方自治論第13回目

今日は、慶應大学で地方自治論、第13回の講義でした。
地方公務員について、お話ししました。特別職と一般職の違い、その人数と分野別の人数などの基礎データを示しました。教育関係と福祉関係が多いことに、みんなびっくりしていました。
公務員特有の規制(労働基本権の制約など)とともに、採用、異動、昇進、人事評価の実態についても、お話ししました。教科書には書かれていないことです。実務家教員なのでお話しできる内容だと思います。特に、懲戒処分を受けたこと(管理不行き届きですが)の話は、経験者でないと話せないですよね(苦笑)。

学生諸君へ
次週は、いよいよ最終回、おさらいです。これまでに配ったレジュメと資料を持ってきてください。