1週間が終わりました

今週も、怒濤のような1週間が終わりました。もっとも先週土日も出勤して資料整理などをしたので、1週間という気がしません。10日火曜日には官邸で復興推進会議、11日は4年目の記念日など、節目の時期だったので、大変でした。今日は、先週行ったイラク政府幹部への講義の第2回目。第1回目が好評だったらしく(?)、再度呼ばれました。
お昼に弁当を広げると、職員がそれを狙って入ってきます。「食べ終えられた頃、来ます。消化に悪い話ですから」と、いったん引き下がる職員もいます。その予告が、よけいに悪いです(苦笑)。「昼飯くらい、ゆっくり食べさせてくれよ」と言うと、「いえ、統括官がホームページに書いていたように、『仕事を終えたご褒美は、次の難しい仕事』です」と、反抗します!
ところで、私は、原則8:30出勤にしています。職員が出勤してくると、自分の時間を持てないので。多くの職員は9:30出勤です。ところが最近は、何人かの職員、特に参事官たち管理職が、8:30や9:00前に出勤してくるのです。そして、私の部屋に入ってきます。これでは、意味がありません(苦笑)。でも、世間では8:30出勤が当たり前ですから、喜ばしいことです。そこで、8:15頃に出勤するようにしたのですが。これを繰り返すと・・・。
問題は、17:15には退庁できないことです。国会開会中などは、早朝に答弁打ち合わせがあるので、関係職員は早く出てきます。そして、答弁資料に「28時」(午前4時のことです)と書いてある資料を、7時過ぎに説明することもあるのです。彼らのまさに献身的な労働があって、仕事は回っています。