原発事故避難者の意向調査

原発事故で避難している市町村の住民を対象とした「住民意向調査」を進めています。今回、田村市(一部区域)、飯舘村、双葉町の結果がまとまりました。
田村市では、除染完了後の帰還意思について、「すぐ戻る」が7%、「条件が整えば戻る」が35%、「判断がつかない」が30%、「戻らない」が10%です。
飯舘村では、「戻りたい」が22%、「戻りたいが判断がつかない」が27%、「わからない」が20%、「戻らない」が28%です。
双葉町では、避難期間中の住居について、「持ち家を買う」が44%、「公営住宅を借りる」が24%です。町外コミュニティ(仮の町)に「住みたい」が7%、「住むつもりはない」が43%、「判断できない」が46%でした。