身の回りの高齢化

今日は放課後に、会合に行ってきました。20年間続いている、同業他社との会合です。私と同年代+10歳年上の方々です。ほぼ退職しておられます。話の内容は、改めて衝撃的?でした。
暇になったから、この会をもっと頻繁に開け。補聴器をつけた。目が見えにくくなった。17年連れ添った柴犬の介護に、3か月かけた。犬のオムツが大変だった。子どもが結婚して出て行ったら、毎日奥さんと2人で顔を合わせて、大変だ。ここまでは、半分笑えます。
多くの人が、両親または義父母と同居したり、介護をしています。故郷から両親を引き取ったら、急にボケが始まった。親が、近所で迷子になった。飲ませる薬が多くて大変だ。兄弟で、費用と役割を分担しているなどなど。お互いの苦労の「自慢話」です。高齢社会が、実感できます。ほとんどの人が、まだ60歳前後なのですが。