孟郊

先日、孟郊の唐詩「登科後」について書きました(4月10日の記事)。漢文のお師匠さんである肝冷斎先生が、解説をしてくださいました。
孟郊さんって、この詩の伸びやかさとは違って、そんなにおおらかな人ではなかったのですね。それでも、1200年も後まで、しかも異国にまで名が残るのは、男冥利でしょう。