原発事故被災者の訴え

今日は、復興大臣のお供をして、福島県いわき市に行ってきました。原発事故で避難を余儀なくされている双葉郡8町村住民の、完全賠償を求める決起集会です。会場の大学講堂は、大勢の人で満員でした。記事によると1,400人です。
参加した人たちも役場も、町村の外に避難しています。避難先からバスを仕立てて、やってこられました。この方々の物心両面でのご苦労を思うと、まことに申し訳ないです。
壇上からの訴えは、早期の除染と放射線量の開示、早期の完全賠償、町の復興計画の提示などでした。これらが示されないと、見通しが立たず、身の振り方が決められないのです。