小学生の日記ではなく、おじさんの日記

今日は現地視察がなく、ゆっくりと職場で、資料の整理とこれからする仕事を考えることができました。土日に出張が入ると、この時間が持てなくて。平日は、大臣からシャワーのように降ってくる指示と、針の山のように突き上げてくる部下からの報告と相談で、自分の時間を持つことができません。
復興本部が取り組まなければならない仕事とそのスケジュールは、26日にも書いたように、「作業計画」として一覧表にできました。これで、次長としての私の仕事は、半分完成です。しかし、どんどん間口が広がり、取り組む仕事が増えたので、各項目が抱える課題も多いのです。
また、いつものように、後で読もうと取ってある資料に目を通し、捨てたり分類したり。部下からの相談に、とりあえずの指示を出してあるものを、もう一度じっくり考えて追加の指示を出したり。思いついて走り書きしておいたことを、指示書に書き換えたり。F参事官、M参事官、M参事官、T参事官、K参事官、Y参事官、M参事官、ごめん。
でも、すべての書類は片付きませんでした。新聞切り抜きも、たまる一方です。毎回(7月31日5月22日)、同じようなことを書いていますね。

先日、息子としゃべっていたら、「最近、お父さんは、同じことばかり繰り返す」と批判されました。私は「歳を取ったからなあ。役所でも、同じ言葉を繰り返しているらしい。もう、お前の時代だ。頼りにしているよ」と言ったら、息子は黙って自分の部屋に逃げていきました。