演習のスタート

今日は、昨日に引き続いて、第1部課程と第2部課程の学生に対し、校長講話をしました。これも言っておきたい、あれも知ってもらいたいと、私がこれまで経験したこと、失敗したことを元にお話しすると、時間はいくらあっても足りません。しゃべっているうちに、だんだん「電圧」が上がってきます。とはいえ、時間内に終えるのが礼儀です。70分を2回お話しすると、へとへとになりました。
せっかく、選ばれて自治大学校入校した学生たちですから、できる限りのことを伝授したいです。すると、学生の負荷が増えます。
今日は早速、演習の班別編成が行われ、広い校舎内のいろんなところで、4~5人のグループで打ち合わせを始めていました。教室だけでは足らないので、図書室や食堂屋上のテラスまで。昨日初めて会った同期生たちと、議論をしなければなりません。こんなところから、リーダーシップ、まとめ役の実践が始まっています。