分権委員会第1次勧告の取り扱い

昨日に続いて、各紙が主張と解説を書いています。読売新聞は、社説とともに、連載「点検福田政権」で地方分権を取り上げています。・・改革の前途には不透明さが漂っている。その一因は、福田首相の地方分権改革に対する熱意がはっきりしないことだ・・
毎日新聞社説は、次のように述べています。・・府省との調整が進んでいない部分が多く、腰砕けに終わりかねない。事態を傍観していた首相の責任は大きい。ただちに勧告の完全実施を目指す方針を表明し、官僚の代弁者としての姿勢が目立つ閣僚に対し、断固たる態度で臨むべきである・・