地方税制改革の方向

先日、地方自治制度改革についての久元論文を紹介しましたが、地方税については、板倉敏和自治税務局長執筆「地方分権と地方税」があります。「自治研究」4月号(第一法規)に掲載されています。今後の税源移譲の方向や、分権を進める上での地方税制の問題点について議論しておられます。
この論文も、「決まったことの解説」ではなく、「私見」を展開しておられます。わかりやすい論旨です。一読ください。